2.2x系列
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2013年8月6日 - SeaMonkey 2.20リリース。コンテンツセキュリティポリシ (CSP) 1.0パーサの有効化、CSPの文法と動作を標準に合わせ変更、混在コンテンツブロック機能の有効化により中間者攻撃や HTTPS 通信を利用したページ盗聴を防御など。 2013年9月17日 - SeaMonkey 2.21リリース。Mac OS X 10.7以降で採用された新しいスクロールバーをサポート、ピン留めされたタブがアクセシビリティ面で改善、画像のタイリングとスケーリングに関してSVGの描画性能が大幅に向上など。 2013年10月30日 - SeaMonkey 2.22リリース。Web Audio をサポート、CSS3の background-attachment:local を実装、ECMAScript 6の多くの関数を実装、iframe の srcdoc 属性に対する処理が実装されインラインフレーム内に埋め込み可能になったなど。2013年11月18日 - SeaMonkey 2.22.1リリース。Mozillaの安定性・セキュリティアップデートの反映。 2013年12月12日 - SeaMonkey 2.23リリース。最新のFlashプラグインを除く全てのプラグインの起動にデフォルトでクリックが必須化、パスワードマネージャがスクリプトによって作られたパスワードフィールドに対応、適切なgstreamerプラグインのインストールによりLinuxでのH.264再生をサポートなど。 2014年2月6日 - SeaMonkey 2.24リリース。TLS 1.1 (RFC 4346) とTLS 1.2 (RFC 5246) がデフォルトで有効化、SPDY 3.1をサポート、JavaScriptデバッガが難読化されたコードを整形し直して表示、SpiderMonkeyがECMAScript 6のgeneratorをサポート、ECMAScript 6の関数 Math.hypot() をサポートなど。 2014年3月19日 - SeaMonkey 2.25リリース。VP9でエンコードされた動画を再生、Opusを利用したWebM動画を再生、HTML5の video 要素や audio 要素で音量を調節、OS X: 通知センターがweb notificationsをサポート、multi-line flexbox、MathML 2.0の mathvariant 属性をサポートなど。 2014年5月2日 - SeaMonkey 2.26リリース。Gamepad API、ECMAScriptの国際化API、、 をサポート、box-sizing をベンダ接頭辞なしで利用可、Web Workerから Console オブジェクトが参照可、SharedWorker、Promisesを標準的にサポートなど。2014年6月16日 - SeaMonkey 2.26.1リリース。SeaMonkey 2.27で予定されていたバグ修正、Mozillaの安定性・セキュリティアップデートの反映。 予定されていた SeaMonkey 2.27および2.28のリリースはビルドシステムに関する技術的な問題から見送られた。 2014年9月7日 - SeaMonkey 2.29リリース。新しいHTTPキャッシュ (v2) の有効化、世代別GCの統合、WebVTT、CSS variablesの実装、プラグイン使用のホワイトリスト化、GStreamer 1.0のサポートなど。2014年9月24日 - SeaMonkey 2.29.1リリース。Mozillaの安定性・セキュリティアップデートの反映およびバグ修正。
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