星型八面体とは? わかりやすく解説

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星型八面体

(2つの正四面体の複合多面体 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/17 19:43 UTC 版)

星型八面体(ほしがたはちめんたい)または、ステラ・オクタンギュラStella octangula)とは、正八面体からできる唯一の星型多面体である。また、2つの正四面体の複合多面体である。

星型の胞を利用したアルファベット表記ではBである。ドイツ数学者ヨハネス・ケプラーが発見した立体で、最初に発見された星型多面体と言われている。三次元のデルタの星(星型六角形ダビデの星)ともいえる。これは、2つの正四面体の複合多面体や正八面体から作ったダ・ヴィンチの星と同じ立体である。

立方体である。つまり、頂点を繋ぐことで立方体を作ることができ、したがってまた、立方体の頂点をつないで星型八面体を作図することができる。

全ての合同正三角形だが、独立した立体でない(複合体である)ため、星型正多面体には含まない。

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