タイタンビカス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 21:59 UTC 版)
タイタンビカス(学名 Hibiscus x Titanbicus)は、アオイ科フヨウ属の宿根草。アメリカフヨウ(H. moscheutos)とモミジアオイ(H. coccineus)の交配、選抜により誕生した、生育旺盛で強健な宿根草。赤塚植物園が開発した。草丈が約2m成長し開花時期は、6月中下旬ごろより9月末まで、一日花で毎日かわるがわる咲き続ける。一シーズンで1株あたり200輪以上。ブライトレッド、ピーチホワイト、ピンク、ローズの4色が発売されている。加えてプレミアムタイタンビカスとしてさらに別の4種が発売されている。
- 1 タイタンビカスとは
- 2 タイタンビカスの概要
- 3 概要
- 4 栽培法
- 5 外部リンク
タイタンビカス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 07:51 UTC 版)
日本で作出された園芸品種。アメリカフヨウとモミジアオイの交配選抜種。6月下旬~10月初頭に15㎝ほどの花を多数つける。草丈は1~2mほど。葉はモミジ葉。ハイビスカスそっくりの南国風の花であるが北海道等の寒冷地ふくめ、日本全国での屋外栽培・屋外越冬が可能。栽培もいたって容易である。
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