タイタンズ・イースト
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「ティーン・タイタンズ (アニメ)」の記事における「タイタンズ・イースト」の解説
バンブルビー 声 - 武田華/英 - キーア・クリスタル・キーマー タイタンズイーストのリーダー。蜂を模した衣装の女性のヒーロー。明るく誰とも打ち解けやすい活発な性格。当初はスパイとしてH.I.V.E.に潜り込んでいた。アクアラッドとはH.I.V.E.に潜り込む前からの知り合いで、サイボーグとは、H.I.V.E.に侵入してきたときに出会って以来仲良くなり、彼をスパーキーと呼ぶ。サイボーグがタイタンズ・イーストを結成させた後、リーダーに任命される。 B字型の扇子に似た武器から電撃を放ち、片手から電力を供給することで威力を上げることができる。背中の羽で自在に宙を飛び、身体を蜂のようなサイズまで縮めることも可能。 スピーディ 声 - 私市淳/英 - マイク・エルヴィン 原作漫画での初期メンバーの1人。新進気鋭の若手ヒーローで、百発百中の弓の名手。いつもいろいろな矢を用意しており、臨機応変に使いこなす。いつも髪型を気にしている伊達男だが、出会った直後からロビンとはどこか気が合うよう。少し怒りっぽい。 エピソード『ヒーロー大集合』で初登場し、後にタイタンズ・イーストのメンバーとなる。マスクがロビンとかぶるため、なにかと間違われることが多く、その度に激怒する。また、怠け者な為、働き者のバンブルビーと衝突することがある。 原作コミックでは、グリーンアローのパートナーである。 アクアラッド 声 - 加藤木賢志/英 - ウィル・ウィトン 原作漫画での初期メンバーの1人。アトランティス人の子孫である海底人。すべての海の生物と意思の疎通ができ、水を自在に操ることもできる。後にタイタンズ・イーストのメンバーとなる。原作コミックでは、アクアマンのパートナーである。 住み処には、腕の立つメカニックのトラムがいる。 エピソード『6人目のヒーロー』で初登場。その時は、ビーストボーイと、色々競い合っていた。 物腰も柔らかで一見、優男風の風貌だが、深海の水圧にも耐えられる肉体から発揮するパワーはタイタンズ・イーストでも最高を誇る。 魚は友達だと思っている為、魚を食べる事ができず魚料理を見ると吐き気を催す程落ち込む。トラム ヤゴ系のミュータント。アクアラッドの住処に同居していてメカに強い。空気を大量に含み身体を膨らませることができる。 マスとメノス 声 - 小野塚貴志/英 - フレディ・ロドリゲス エピソード『タイタンズ・イースト』で初登場。グァテマラ出身の双子のヒーロー。二人が手を合わせれば、磁力パワーで超高速活動ができる。また離れていても、磁力を感じてお互いの居場所を探れる。 出身地ゆえか、スペイン語しか話せない(日本語版でも同様にスペイン語)が、他のメンバーと(取りあえず)意思の疎通はできているようである。 エピソード『決定版 タイタンズ・チャレンジ』では、コントロール・フリークのリモコンによって初めて日本語吹替となり、倒した後に元に戻る。エピソード『タイタンズ!応答せよ』からは登場時から日本語吹替である。マス 名前はスペイン語で「プラス」の意味で、コスチュームにプラスのマークがついている。 メノス 名前はスペイン語で「マイナス」の意味で、マイナスのマークがついている。
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