1944年4月-9月 第一海上護衛隊とは? わかりやすく解説

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1944年4月-9月 第一海上護衛隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 13:28 UTC 版)

第十一号海防艦」の記事における「1944年4月-9月 第一海上護衛隊」の解説

1944年4月5日海上護衛総司令部第一海上護衛隊編入5日から14日まで、呉海軍工廠入渠船体機関整備を行う。出渠後門司へ回航し、ヒ59船団の編成を待つ。20日、ヒ59船団10隻)を護衛してシンガポールへ向け門司発。29日経由地高雄出港後、対潜制圧を行う。5月2日マニラ着。なお、ヒ59船団マニラ止まりとなり解列された。 5月5日臨時編成され船団護衛してマニラ発。7日船団バリクパパン行きミリ行き分かれることとなり、本艦春風朝風とともにミリ行き船団マミ09船団、5隻)を護衛することとなった9日マミ09船団ミリ到着し本艦ミリ湾口警戒にあたる。13日復航ミマ10船団11隻)を護衛してマニラへ向けミリ発。19日マニラ着。21日タマ18船団迎えるため単艦でマニラ出港し23日同船とともにマニラ入港した24日マタ20船団15隻)を護衛して高雄へ向けマニラ発。28日高雄到着したが、本艦タマ20船団19隻)を護衛して即日高雄出港した31日マニラ着。 6月3日マタ22船団(7隻)を護衛して高雄へ向けマニラ発。5日シンガポール行きヒ65船団合同のためマタ22船団から分離する12日シンガポール着。17日復航66船団(4隻)を護衛して内地へ向けシンガポール発。26日門司着。28日に呉へ回航し、30日まで整備を行う。整備後、門司回航7月3日モマ01船団(9隻)を護衛してマニラへ向け門司発。7日経由地高雄入港15日マニラ着。7月24日内地行きヒ68船団合同しマニラ発。27日経由地高雄入港28日門司へ向け高雄発。 8月3日ヒ68船団から分離して佐世保回航4日から6日まで佐世保海軍工廠入渠し、主機械修理を行う。出渠後門司へ回航し、ヒ71船団編成を待つ。8日ヒ71船団20隻)を護衛して門司発、同日伊万里湾着。10日シンガポールへ向け伊万里湾発。13日中継地の馬公入港17日引き続きヒ71船団護衛して馬公発。船団18日からアメリカ潜水艦群の攻撃を受け、本艦遭難者の救助対潜掃蕩従事20日22日サンタクルス回航して遭難者を下艦させ、23日には被雷落伍した能代丸を護衛するためサンタクルス出港し同船護衛従事24日には被雷沈没した朝風乗員救難し、同日マニラ入港した26日引き続きヒ71船団護衛してシンガポールへ向けマニラ発。9月1日シンガポール着。 9月6日復航ヒ72船団(6隻)を護衛して内地へ向けシンガポール発。11日マモ03船団(3隻)がヒ72船団合同12日船団海南島東方洋上アメリカ潜水艦群の攻撃を受け、本艦遭難者の救助にあたり、約1,000名を収容した船団楡林回航することとなり、14日楡林着。16日ヒ72船団第1分団護衛して楡林発。20日船団アメリカ陸軍機の空襲受けたため、本艦第18号海防艦とともに一旦馬公回航次いで21日には基隆回航した。23日吉備津丸護衛するため基隆出港し24日同船伴い基隆帰着した25日引き続きヒ72船団護衛して基隆発。27日夜、トカラ列島西方洋上第10号海防艦アメリカ潜水艦プライス攻撃により被雷沈没したため、本艦対潜制圧のため現場留まる第10号海防艦一ノ瀬海防艦長以下7名の生存者収容し船団追及28日五島列島船団合同しそののち佐世保回航29日から30日まで佐世保海軍工廠整備と小修理を行う。

※この「1944年4月-9月 第一海上護衛隊」の解説は、「第十一号海防艦」の解説の一部です。
「1944年4月-9月 第一海上護衛隊」を含む「第十一号海防艦」の記事については、「第十一号海防艦」の概要を参照ください。

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