1944年5月-9月 第一海上護衛隊
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「第十四号海防艦」の記事における「1944年5月-9月 第一海上護衛隊」の解説
1944年5月5日、海上護衛総司令部第二海上護衛隊に編入。9日、呉鎮守府作戦指揮下に編入。軍隊区分海上護衛部隊に配置され、呉防備戦隊で20日まで訓練に従事。27日、第一海上護衛隊に編入。28日から6月1日まで、呉海軍工廠で舵機の修理を行う。 6月1日、門司へ回航。2日、モタ21船団を護衛して門司発。10日、高雄着。同日、引き続きモタ21船団を護衛して高雄発。13日、マニラ着。18日、ミ船団の一つのミ05船団(マニラ出港時28隻)を護衛してミリへ向けマニラ発。23日、ミリ着。27日、復航のミ06船団を護衛して内地へ向けミリ発。 7月2日、中継地のマニラに入港。4日、引き続きミ06船団を護衛してマニラ発。10日、中継地の高雄に入港。12日、引き続きミ06船団を護衛して門司へ向け高雄発。17日、門司着。24日、ミ13船団(18隻)を護衛してミリへ向け門司発。31日、中継地の高雄着。 8月4日、引き続きミ13船団を護衛して高雄発。8日、中継地のマニラに入港。11日、引き続きミ13船団を護衛してマニラ発。12日、ミ13船団は潜水艦の攻撃を受けたため、パラワン島に退避。14日、引き続きミ13船団を護衛してパラワン島発。18日、ミリ着。19日、ミシ07船団(8隻)を護衛してミリ発。21日、中継地のクチンに入港。本艦はクチンでミシ07船団から分離。24日、シミ09船団(4隻)を護衛してクチン発。25日、ミリ着。29日、ミ14船団(8隻)を護衛してミリ発。 9月1日、バングイで仮泊。2日、バングイ発。5日、中継地のマニラに入港。9日、引き続きミ14船団を護衛してマニラ発。途中サンフェルナンド、ラボック湾を経由して、18日高雄着。20日、引き続きミ14船団(高雄出港時5隻)を護衛して高雄発。途中泗礁山を経由し、29日門司着。門司到着後、本艦は佐世保に回航。30日から10月7日まで、佐世保海軍工廠で訓令工事を行う。
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