駒種中学校教職員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 02:11 UTC 版)
「ふたば君チェンジ♡」の記事における「駒種中学校教職員」の解説
緋楼院(ひろういん) ふたばたちが通う駒種中学校の校長。緋楼院高子の父親でもある。ふたばの母に恩義があり、女生徒としてのふたばを転校生として二重在籍させる。ふたばの姉・双菜の在校当時もその面倒も見ていた。 「正義の味方」に強い憧れを抱き、事件が起こる度に変装して現れて、騒動解決のために奮戦する(更に事態がややこしくなることも多い)。なお、変装は毎回異なるマンガや特撮番組のコスプレだが、丸顔で1.5頭身という独特の体型が災いし、ごく一部の者以外にはすぐに正体を見抜かれてしまう。 三武山(さぶやま) ふたばたちの担任。いわゆる熱血教師。「男同士の熱い友情」を謳い、男子生徒(特にふたば)を相手に親密なスキンシップをおこなっている。反面、女生徒や女性に対しては徹底的に冷たい態度をとる。 ラッキー・ストライク 傭兵の経歴を持つ体育教師兼生活指導員。世界中の数多の戦場を潜り抜けてきた経験を元に、独自の教育信念を貫き、そのためにフォークダンスをする校庭に地雷を仕掛ける、林間学校ではサバイバル訓練と称して樹海に空挺降下させるなど、生徒たちを危険にさらすこともいとわない(「火薬は減らしている」など、本人は手加減はしているつもりらしい)。 元は『ぱらのい屋劇場』に登場したキャラクター。本作では傭兵というより、軍隊の鬼教官と言うべきキャラクターとなっている。また中学校という舞台設定のためか、本作品内では喫煙シーンはない。 神代魅紀(こうじろ みき) 三ツ子の末妹で駒種中学の保険医。生物学方面に特化したマッドサイエンティストでもあり、選りすぐりの運動部員の筋肉をクローン増殖した「強化筋肉(パワード・マッスル)スーツ」を着て戦う。 ふたばの血液に含まれる謎の成分に興味を持ち、解析して自らの理想郷実現の足がかりにしようと企んだ。 神代魔紀(こうじろ まき) 三ツ子の次女で駒種中学の物理・化学教師。化学部と園芸部の顧問を勤める。化学に特化したマッドサイエンティストで、食人植物「舞踊2号」を薬品で生体強化(ブースト・アップ)して戦わせる。 魅紀のパソコンのデータを盗み見て、ふたばの血液から儲け話のにおいを嗅ぎ取った。 神代幽紀(こうじろ ゆき) 三ツ子の長女で駒種中学の物理教師。学校の地下に研究室を持ち、怪しげな機械の数々を駆使する。 わずか10歳にして博士号を取り中学教師となったが、その後10年ほどコールドスリープしていたせいで外見・肉体年齢は子供のまま。科学力・性格の危険性共に妹たちを大きく上回り、妹たちが大人になった今もなお恐れられ続けている。 後の作品『みこと日記』にも登場する。
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