駅周辺再開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 18:51 UTC 版)
いずみ野線沿線は「環境未来都市」における横浜市のモデル地区にも指定されており、また相鉄グループでは同沿線を「ガーデンシティゾーン」とし地域活性化(沿線価値向上)に努めている。その一環として、同グループの成長戦略ロードマップ「Vision 100」でも掲げられている「いずみ野線沿線駅前街区リノベーション計画」が進められており、いずみ野駅周辺の再開発(相鉄ライフ いずみ野)に続く第二弾として当駅周辺の再開発(南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト)が計画されている。さらに、当駅周辺は2013年(平成25年)度に国土交通省の「住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業」に採択されており(同グループではこの事業への取り組みを「みなまきみらいプロジェクト」と呼称している)、その際に実施された周辺住民へのアンケート調査結果なども参考にしながら整備を進めていく方針である。 計画ではまず、「そうてつローゼン南まきが原店」をそれまで駐車場となっていた敷地に移転(移転までは旧店舗で営業を継続)し、同店舗跡の敷地を含むショッピングエリア「まきが原ライフ」(正式名称は「まきが原ショッピングプラザ相鉄ライフ」、そうてつローゼン・ハックドラッグ・りそな銀行ATM以外の店舗は2015年7月20日に全店営業終了)や「旧YMCA 南万騎が原校」の建物を解体(再開発の対象エリアは駅周辺約2万平方メートル)、跡地には従来のまきが原ライフに代わる商業エリアを整備し専門店などを誘致するほか、住宅エリア(賃貸・分譲・高齢者向け集合住宅)や駅前広場、駐車場の整備にも着手するとしている。 2015年9月11日に新たな商業エリア「相鉄ライフ 南まきが原」の第1期として「そうてつローゼン南まきが原店」が移転オープン、さらに2016年4月28日には第2期としてドラッグストア、ベーカリー・カフェ、クリニック・病児保育施設、クリーニング、美容室など生活支援機能を担う施設(11店舗)がオープンしている(※クリニック・調剤薬局・病児保育施設は同年5月以降オープン)。また周囲に配置されている住宅エリアでは、2017年に賃貸マンション「KNOCKS みなまきみらい」(認可保育園・学童クラブ併設)とサービス付き高齢者向け住宅「グランドマストみなまきみらい」(デイサービス・訪問介護事業所併設)が完成、さらに2018年度には分譲マンション「グレーシアみなまきみらい」も完成し、これを以て駅周辺における一連の再開発事業は完了を迎えている。 相鉄ライフ 南まきが原 相鉄ライフ 南まきが原内のそうてつローゼン(2015年9月) 同じくそうてつローゼンを南側より撮影(2015年9月) 右が第1期開業のそうてつローゼン、左が第2期開業施設、奥が建設中の賃貸マンション(2016年5月) 旧まきが原ライフ(※ 現在は閉鎖・撤去済み) 旧まきが原ライフ内のそうてつローゼン(2014年3月) 旧まきが原ライフ内の商店(2015年2月) 旧まきが原ライフ内のフラワーショップ(2015年2月)
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駅周辺再開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 17:48 UTC 版)
いずみ野線沿線は「環境未来都市」における横浜市のモデル地区にも指定されており、また相鉄グループでは同沿線を「ガーデンシティゾーン」とし地域活性化(沿線価値向上)に努めている。その一環として、同グループの成長戦略ロードマップ「Vision 100」でも掲げられている「いずみ野線沿線駅前街区リノベーション計画」が進められており、いずみ野駅・南万騎が原駅周辺の再開発に続いて当駅周辺(南側)でも再開発が計画されている。 計画では既存の施設に代わる新たな商業施設と住宅などを整備するほか、国際親善総合病院が近距離にあることから医療的なサポートやヘルスケアの機能も持たせる方針としている。再開発に先立ち、「やよい台ショッピングプラザ」が一部店舗を除き2016年9月30日に営業終了(そうてつローゼンと歯科医院のみ、新規施設開業直前まで営業を継続)となり、翌10月より建物の解体工事が開始された。その後、跡地では新規施設「相鉄ライフ やよい台」が約1年後の2017年10月24日に開業しており、さらに2018年7月11日には第2期として駅前別棟も開業している。 相鉄ライフ やよい台 相鉄ライフ やよい台の建物(2017年10月) 建物1階部分にそうてつローゼンが移転オープン(2017年10月) 建物2階部分の通路(2017年10月) 旧やよい台ショッピングプラザ(※ 現在は閉鎖・撤去済み) 旧やよい台ショッピングプラザの入り口(2015年2月) 旧やよい台ショッピングプラザの建物(2015年2月) 旧やよい台ショッピングプラザ内のそうてつローゼン(2015年2月)
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駅周辺再開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 17:47 UTC 版)
北口には1977年8月に開業したショッピングセンター「いずみ野フォンテ」があったが、2014年3月31日に営業を終了(一部店舗のみ同年6月まで継続)している。その後、同年6月5日にはそうてつローゼンや銀行、ドラッグストア、眼科などが入る新たな商業施設「相鉄ライフ いずみ野」(第1期)を隣地にオープンした(※銀行は同月23日オープン。また当駅周辺の再開発は、相鉄グループの成長戦略ロードマップ「Vision 100」でも掲げられている「いずみ野線沿線駅前街区リノベーション計画」の第一弾にあたる)。相鉄沿線で展開している相鉄ライフとしては7施設目に当たり、さらにいずみ野フォンテの跡地も再開発した上で、2016年8月31日にホームセンターのカインズを核とした第2期部分が開業した。 相鉄ライフ いずみ野(2015年1月) 旧いずみ野フォンテ(2014年3月)〈※ 現在は閉鎖・撤去済み〉
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