建物の解体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 18:31 UTC 版)
1992年(平成4年)に閉鎖された後は廃墟化していた。2018年(平成30年)2月16日、尾道市は所有者から尾道城の土地と建物の寄付を受けた上で解体して眺めを生かした観光施設を整備するなどの方策を検討した。同年6月に所有者から土地と建物の寄付を受けて尾道市の所有となり、2019年に解体工事に着手。2020年本格着工、2021年1月末までに工事を終える計画が立てられた。 解体工事が行われ、跡地には展望施設の「千光寺公園視点場」が新たに整備された。千光寺公園視点場は2022年2月25日午前11時から一般開放される予定だったが、2022年3月11日にリニューアルオープンし一般開放された。2階展望デッキの広さはおよそ80平方メートル。ベンチが設けられていて、24時間、無料で利用できる。尾道市がおよそ2億円かけ整備した。今後、愛称を一般募集する。
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