カリカチュア
風刺画家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 06:27 UTC 版)
「Je suis Charlie」の記事における「風刺画家」の解説
多くの風刺漫画家が当スローガンを用いた風刺画(カートゥーン)作品を公表し、または多くが故人の写真と組み合わせてスローガンを用いた。 シャルリー・エブドはチャーリー・ブラウンに因んだ名前であったため、コピーライター・ブロガーのマグナス・ショウ(Magnus Shaw)はスローガンと泣いているチャーリー·ブラウンの画像をTwitter上に投稿した(右のフランス・トゥールーズの写真参照)。 オーストラリアの『キャンベラタイムズ(The Canberra Times)』誌の政治風刺漫画家 David Pope は、銃口から煙の上がる銃を持つ人物が、「 He drew first. 」と言っている画を公表した。これは「彼が最初に描いた」とも「彼が最初に銃を抜いた」とも訳せるダブル・ミーニング。 風刺漫画家ジェームズ·マクラウド(James MacLeod)は、銃の力と言論の自由の力とを比較した画を公表した。 Soshy(英語版)は、フランス国旗の前に流血した Je suis Charlie の画を公表した。 フランスの人気コミックシリーズ、アステリックス(Astérix)の作者で、現役引退後87歳になるアルベール・ユデルゾも、当事件直後に新作を描き下ろし公表した。主人公アステリックスが悪役を殴り飛ばしながら、「 Moi aussi, je suis un Charlie! (私もシャルリーだ!)」と言っている。
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