防衛省チャーター後の運用とは? わかりやすく解説

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防衛省チャーター後の運用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 09:21 UTC 版)

はくおう」の記事における「防衛省チャーター後の運用」の解説

2012年12月防衛省チャーターにより北朝鮮弾道弾発射備えた部隊輸送のため石垣島運航。ただし当輸送では船名旧名の「すずらんであった2013年9月27日在日米軍による東富士演習場での訓練際し沖縄県からアメリカ軍の装備品を積載し横浜港瑞穂埠頭入港した2014年8月から9月にかけて、在日米軍海兵隊矢臼別演習場への訓練移転のため、那覇港根室港で1往復運航された。往路復路の間に一旦相生帰港している。 2014年11月25日東京港において内閣府主催の「民間船舶活用した医療機能実証訓練」に参加した2015年9月在日米軍による東富士演習場での訓練際し那覇港横浜港一往運航された。往路復路の間に一旦相生帰港している。 2015年10月から11月にかけて、平成27年度北部方面隊協同転地演習のため、往路鹿児島港奄美大島名瀬港那覇港復路那覇港名瀬港大分港苫小牧港運航された。往路復路の間に一旦相生帰港している。 2016年2月7日北朝鮮によるミサイル発射実験の際に、はくおう使用し石垣宮古両島への増援部隊輸送予定していたが、船員組合反対中止となり定期船での輸送となった2月10日予定され復路輸送についても交渉決裂し2月15日新日本海フェリー側は運航断念他社定期船での輸送が行われた。 2016年4月20日熊本地震被災地支援のため陸上自衛隊員らを乗せて神戸港から八代港熊本県八代市)に向け出港した4月22日八代港到着し支援車両や人員物資積み下ろした。 2016年4月23日から5月29日にかけて、熊本地震被災地支援のため八代港熊本県八代市)に停泊しホテルシップとして利用。1泊2日宿泊食事入浴サービス無償提供し延べ2600人が利用した2018年7月15日からは、平成30年7月豪雨被災により、夏場長期断水態となった広島県三原市向かい救援活動一環として同市の尾道糸崎港糸崎港区停泊し船内での無償入浴支援や第13音楽隊のミニコンサート等の支援活動実施その後8月3日から岡山県倉敷市水島港8月14日まで、8月15日16日玉野市宇野港でも運用された。 2018年9月13日から9月17日には北海道胆振東部地震被災地支援のため北海道苫小牧市苫小牧西港にて入浴支援などを行った2020年1月31日新型コロナウイルス感染症の流行による災害派遣命令自主派遣)では、中国からの帰国者の一時停留場としての活用同船舶を含めた宿泊施設等における停留者の生活支援等を実施することとなった2020年2月には横浜港停泊し客船ダイヤモンド・プリンセス」における新型コロナウイルス集団感染対す活動拠点として使用3階隔離を必要としない生活支援要員等の区画4・5階を隔離を必要とする医療救護要員等の区画として使用

※この「防衛省チャーター後の運用」の解説は、「はくおう」の解説の一部です。
「防衛省チャーター後の運用」を含む「はくおう」の記事については、「はくおう」の概要を参照ください。

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