防衛省・超自然災害対策本部・特殊戦術隊・第四課(特戦四課)
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「喰霊」の記事における「防衛省・超自然災害対策本部・特殊戦術隊・第四課(特戦四課)」の解説
テレビアニメ『喰霊-零-』のみに登場するオリジナルキャラクター。全員とも第1話のラストで死亡する。テレビアニメ版『東京ESP』でも活躍が描かれている。 観世 トオル(かんぜ トオル) 声 - 前野智昭 第1話での主人公。 内部通称は特務77。25歳、身長178cm。体重65kg。誕生日は11月24日。 銃の扱いに長けている。使用する武器は摩尼弾を使用する特別仕様のワルサーP99レーザーサイト付きと対物ライフル。 かつて恋人のアオイに殺生石を埋め込んで殺害した悪霊を憎み、青い蝶の羽根を手がかりとして追っている。その際、黄泉と出会っている。勘が鋭いようで、恋人を死に追い遣った犯人に関わっているかが解るようである。 春日 ナツキ(かすが ナツキ) 声 - 喜多村英梨 第1話でのヒロイン。 内部通称は特務33。21歳。身長165cm。体重52kg。誕生日は2月7日。 トオルの相棒的存在で、恋人を殺された彼のことを気にかけている。ロングヘアが特徴。バイクの扱いに長けており、退魔用に特殊装備を施したバイクを使用する(作中ではマニホイールとワイヤーが登場)。レッド・ツェッペリンを信心している。全人類が霊を見ることができれば皆が信心深くなり争いが無くなる、という考えを持つ。悪霊化した黄泉により殺害される。 進藤 マサキ(しんどう マサキ) 声 - 柿原徹也 内部通称は特務55。25歳。身長173cm。体重60kg。生年月日は8月11日。 トオルの悪友。情報戦に長けている。軽い口調が特徴で、優しげな顔立ちに似合わず発言はかなり辛辣。チームのムードメーカー。主にクドウと共にティルトローター式ヘリコプターへ乗り込み、上空からの支援に従事している。悪霊化した黄泉により殺害される。 葛野 クドウ(くずの クドウ) 声 - 小山力也 特戦四課でもっとも若い番号を持つリーダー。内部通称は特務11。年齢35歳。身長193cm。体重98kg。誕生日は12月15日。 爆発物の知識が豊富で処理に長けているため、爆発物処理を主な任務とするが、マサキと共に上空からの支援も行う。質実剛健な性格と大柄な体格のため、皆からの信頼も厚い。悪霊化した黄泉により殺害される。 和泉 マミ(いずみ マミ) 声 - 矢作紗友里 特務四課のオペレーター。18歳。身長148cm。体重39kg。誕生日は9月9日。 司令車からの後方支援のオペレートを任務とする。チームのマスコット的存在で、皆から可愛がられている。カテゴリーCの魍魎に憑依されてキリヤを殺害させられた後、そのまま自殺させられた模様。 金春 キリヤ(こんぱる キリヤ) 声 - 宮本充 特戦4課の司令官。39歳。身長175cm。体重59kg。誕生日は6月13日。 マミと同じく司令車からの後方支援を担当する。冷静沈着な切れ者で防衛省のお偉方にもへりくだらない皮肉屋。大胆かつ綿密な作戦を考案する。魍魎に憑依されたマミにより殺害される。
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