関東の場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:22 UTC 版)
2010年3月まで宅配最終面では在京キー局とNHKの総合テレビをフルサイズ、独立県域局とNHK衛星2波、WOWOWアナログをハーフサイズとなっている。中面「読むテレビ」(テレビ関連の特集記事)では、下段にNHKハイビジョン、在京キー局系列のBS、WOWOWデジタル、スターチャンネルハイビジョン、BS11、トゥエルビをハーフ、J SPORTS、スカイ・エー、GAORAとラジオ各局をクォーターサイズで載せている。なお即売版は配置が代わり、最終面が「読むテレビ」、中面がアダルト面と地上波テレビ番組表(サイズは小さめ)を載せている。また、2009年3月30日付からは在京キー局の配列が地上デジタル放送のリモコンキーIDの小さい順番に再編され、一部ではそれまで民放トップを独走していたフジテレビの視聴率低下、業績低迷につながったという指摘もある。詳細は「番組表#放送局の掲載順序、自社関連局の扱い」および「フジテレビジョン#2011年以降の深刻な視聴率低迷と業績不振」を参照 2010年4月から関東で唯一最終面にあったニッカンであったが、ダブル1面採用に伴い内側に移った。芸能面に挟まれる形でテレビ面が入っている。宅配ではカラーページで在京キー局とNHK総合・教育テレビをフルサイズ、NHK衛星2波、WOWOWアナログをハーフサイズ、朝日ニュースターとNHKハイビジョン、在京キー局系列のBS、WOWOWデジタル、スターチャンネルHV、BS11、トゥエルビをクォーターサイズで掲載している。数ページあけて「ニッカンバラエティ」(日替わりの特集記事。後述)の下に、すべてクォーターでJ SPORTS(1・2・ESPN・Plus)、フジテレビワン・ツー・ネクスト。その下段にはNHK第1・第2、TBS、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本、ラジオNIKKEI。広告を挟んで東京・埼玉・群馬・神奈川・千葉・栃木の独立局の番組表が掲載されている。これにより、FMラジオと一部の衛星放送の番組表が未掲載となった。ニッカンバラエティの日替わり特集月曜日:プレシャス!宝塚 火曜日:(調査中) 水曜日:(調査中) 木曜日:「アニメ!!パンチ」/これはクルッ! 【隔週交代】 金曜日:いりあのみんな釣り族〜ベテランからビギナーまで〜 土曜日:パチンコ&パチスロ 日曜日:美人ドクターのエイジマネジメント 2011年4月から左頁(奇数頁)はカラーページで、在京キー局とNHK総合・教育テレビをフルサイズ、東京・埼玉・群馬・神奈川・千葉・栃木の独立U局、在京AM局、ラジオ日本、ラジオNIKKEIをクオーターで、各局の番組紹介を囲むように掲載。 右頁(偶数頁)は、NHK衛星2波、在京キー局系列のBS、WOWOWプライムをハーフサイズ、J SPORTS(1・2・3・4)、スターチャンネル1、BS11、トゥエルビ、フジテレビONE/フジテレビTWO/フジテレビNEXT、テレ朝チャンネル、朝日ニュースター、スカイ・Aスポーツプラス、衛星劇場をクォーターサイズで掲載している。また、芸能面との統合により、これらもカラーになった。 その後2011年10月と2012年3月の新BSチャンネル開局で右頁の掲載チャンネルが若干変更され、WOWOWはハーフサイズ2列分で3チャンネル分表示(プライム、ライブのクォーターの番組表の下にクォーターのシネマの番組表を半分ずつ掲載)、釣りビジョン、IMAGICA BS、BSスカパー!がクォーターで追加された。 2022年4月から11年ぶりにラテ欄を改定。フォントなども変えるほどの改定となった。在京キー局とNHK総合・教育テレビをフルサイズで載せるページはほぼそのままに、各局の下側にそのチャンネルのおすすめ番組(日本テレビなら日本テレビとBS日テレの番組から)を紹介。全番組から抜粋の「今日の一本」と映画番組を紹介する「お茶の間映画館」は継続。ページの折り目側にNHK-BSと民放BS+WOWOW3チャンネル。別面の社会面一部スペースを使って在京独立局6局と在京AM各局+ラジオNIKKEI。この改定によりCSチャンネルや民放キー局傘下以外のBS局の掲載がなくなった。
※この「関東の場合」の解説は、「日刊スポーツ」の解説の一部です。
「関東の場合」を含む「日刊スポーツ」の記事については、「日刊スポーツ」の概要を参照ください。
- 関東の場合のページへのリンク