門鉄デフの装備化とは? わかりやすく解説

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門鉄デフの装備化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 14:06 UTC 版)

国鉄C57形蒸気機関車180号機」の記事における「門鉄デフの装備化」の解説

上述のとおり細かい形態の変化見られたものの、現役時代末期と殆ど変わらない姿で走り続けてきた当機であったが、JR発足20周年記念した鉄道の日イベント一環として2007年10月13日から28日期間限定デフレクター除煙板)を通常型から門司鉄道管理局内で多く見られた「門鉄デフ」に交換して運転された。同じ3次形C57 175末期まで門鉄デフ装備して運用されており、同機と同じ形態K7デフレクター新製装備したため、当機の門鉄デフ装備の姿は、そのC57 175彷彿させる姿となったまた、蒸気ドーム前方大型手摺門鉄デフ装備合わせて九州用の小型手摺交換されている。 その後複数回に渡り門鉄デフ装着が行われている。変遷以下のとおりである。 2008年平成20年4月5日 - 5月11日4月ヘッドマーク装着行わないすっきりとしたスタイル登場2008年11月2・3日 2008年11月8 - 30日「かもめ専用機仕様へのイメージチェンジ。この仕様は、九州活躍していたC57 11「かもめ」牽引指定機として門鉄デフに波とカモメあしらったデザイン用いていた事から、新潟支社急遽企画している。これ以降煙突設置した二本飾帯そのまま装着継続している。 2008年12月20日 - 2009年平成21年3月21日スノープラウ追加装備により、門鉄デフとの組み合わせ初めてとなる。 後述の「SL春さきどり号」においてもこのスタイル登場した2009年10月10日 - 11月29日新潟DC開催合わせて装備2011年平成23年9月17日 - 10月9日デフレクター変更による空気抵抗変化に伴う空転多発防止のため、スノープラウウェイト代わりとして同時装着2012年平成24年11月18日 - 2013年平成25年3月19日ただし、蒸気ドーム前方大型手摺交換されていない2013年3月試運転時はスノープラウ取り外しており、上述2009年以来スタイルになった2013年平成25年11月2日 - 2014年平成26年9月28日11月蒸気ドーム前方の手交換なし、12月のクリスマストレインからは小型手摺変更しスノープラウ取り付け2014年平成26年4月29日取り外した後、同年度の定期運行全日程まで装着継続した。 この時の装着期間11か月間と過去最長記録となった2020年令和2年11月7日 - 12月6日スノープラウ常設対応となっており、形態上は2008年冬から2009年春までの姿に準じている。

※この「門鉄デフの装備化」の解説は、「国鉄C57形蒸気機関車180号機」の解説の一部です。
「門鉄デフの装備化」を含む「国鉄C57形蒸気機関車180号機」の記事については、「国鉄C57形蒸気機関車180号機」の概要を参照ください。

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