重視・評価する人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 10:21 UTC 版)
1973-35年頃から精神世界を勉強するようになり、生きたまま霊界に行ったというエマヌエル・スウェーデンボルグ、大本教の教祖の出口王仁三郎、前世記憶のイアン・スティーヴンソン、ニューエイジで人気だった霊視者のエドガー・ケイシーを紹介したジナ・サーミナラ『超能力の秘密』、死にゆく人々の心理を研究したエリザベス・キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間』、臨死体験・死後世界のレイモンド・ムーディ、マイクル・セイボム、転生のジョエル・ホイットマン、サイ・ババの奇蹟を紹介したエルレンドゥール・ハラルドソン、実話として出版されたベアード・T・スポールディングの『ヒマラヤ聖者の生活探究』といったの本を読んで関心を深めた。 ニューソート思想家のジェームズ・アレンを高く評価し、デール・カーネギー、ナポレオン・ヒルなど自己啓発・成功哲学の教祖的人物のほとんど全てに影響を与え、現代日本人には多かれ少なかれ彼の影響があると述べている。 船井は、スウェーデンボルグ、ケイシー、出口王仁三郎、山崎弁栄、岡潔を、真理を語った超人とみなしている。加えてイアン・スティーヴンソン、ブライディ・マーフィー(退行催眠をかけられた女性の前世とされた架空の人物)、政木和三、マイケル・ドロズニン(英語版)の『聖書の暗号(英語版)』、岡本天明の『日月神示』を高く評価し、「信用できる」と評している。 船井は、1990年頃から自分の元に「本物」が集まりだし、「びっくり現象」も続出するようになったとしており、特にこれらを教えてくれた人物として、「ハンド・パワー(手かざし)」セミナーの企画・開催を行うアースハート代表の野中邦子、生体エネルギーシステムを提唱する在野の農業研究者で生体エネルギー研究所代表の佐藤政二、「氣代謝」を提唱する化粧品会社BMD代表の近藤和子、波動研究者・七沢研究所代表の七沢賢治、「気導術」という手技療法を行う日本気導術学会代表の鈴木眞之を上げており、「彼らは常識的に言いますと、奇跡といっていいことを数々おこしました。しかも再現性があり、だれでも少し真剣に学び、訓練すると、その奇跡を実現することができるのだから驚きます。これらの人たちの奇跡をまとめ、私なりに「波動の法則」を確立しました。」と波動の法則の成り立ちを説明している。 佐藤政二、近藤和子、神坂新太(koro先生。死んだ動物も生き返るし、ふつうの地震なら止められるという発明家)には驚かされ続けたが「これらは事実ですから、発表してもよいと思います。」と述べている。
※この「重視・評価する人物」の解説は、「船井幸雄」の解説の一部です。
「重視・評価する人物」を含む「船井幸雄」の記事については、「船井幸雄」の概要を参照ください。
- 重視評価する人物のページへのリンク