運用推移
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東京駅 - 博多駅間の「ひかり」を中心に運用されており、運用によっては1日の走行距離が2,500 km以上にも達し、7編成しかないことから0系H編成のように走行距離を平滑化するのは難しく、検査周期も他の編成に比べて極端に短かった。1998年10月2日の「ひかり126号」(新大阪発東京行き:X1編成)を最後にX編成の食堂車営業と「ひかり」運用が終了し、以降は東海道区間の「こだま」のみとなった。総走行距離が車齢に比して多かったことから、0系YK編成の撤退半月後である1999年10月1日の「こだま429号」(東京発新大阪行き:X1編成)を最後に定期列車の運用から離脱した。K・P編成へは転用されず、同年8月から2000年11月にかけて全車が廃車となった。 X編成 編成表 ← 博多 東京 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 形式123形 (Tc) 126形 (M') 125形 (M) 126形 (M') 125形 (M) 126形 (M') 125形 (M5) 168形 (T'dd) 149形 (Tsd) 116形 (M's) 125形 (M7) 126形 (M') 125形 (M) 126形 (M') 125形 (M) 124形 (T'c) 座席普通車 食堂車 グリーン車 普通車 編成X19001 9001 9001 9002 9002 9003 9501 9001 9001 9001 9701 9004 9003 9005 9004 9001 X21 1 1 2 2 3 501 1 1 1 701 17 13 4 3 1 X32 5 4 6 5 7 501 2 2 2 702 18 14 8 6 2 X43 9 7 10 8 11 503 3 3 3 703 19 15 12 9 3 X54 13 10 14 11 15 504 4 4 4 704 20 16 16 12 4 X65 21 17 22 18 23 505 5 5 5 705 24 19 25 20 5 X76 26 21 27 22 28 506 6 6 6 706 29 23 30 24 6
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運用推移
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1988年3月13日改正で、東京駅 – 新大阪駅間3往復の「ひかり」で運転を開始。当初は東京駅 - 新大阪駅間の「ひかり」のみ使われていたが、増備が進むにつれて運転区間が拡大し、1989年3月11日改正で広島駅まで、1993年3月18日改正で博多駅まで運転区間を拡大した。それでも、東京駅 - 博多駅間の「ひかり」はX編成やV編成などを使用していたことからG編成が使用されることは少なかったが、X編成が「こだま」へ転用された後は本数が増えた。一方では300系の増備と0系の廃車が進んだために1995年ごろから「こだま」にも充当されるようになっていた。 2003年9月16日の「ひかり309号」(東京発新大阪行き:G49編成)を最後に東海道新幹線での運用から離脱、2004年3月1日のG50編成の廃車を最後にJR東海所属のG編成は消滅した。 山陽新幹線においては、2003年9月15日の「ひかり556号」(博多発新大阪行き:G2編成)を最後に16両編成の営業運転を終了する予定であったが、2004年1月22日に代替編成として使用され、「こだま651号」(岡山発博多行き:G7編成)が最後の営業列車であった。2004年3月30日にG7編成が廃車となったことでG編成は消滅した。これによって16両編成の100系も消滅した。 詳細は「#東海道新幹線からの撤退と16両編成運用の終了」を参照
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