東海道新幹線からの撤退と16両編成運用の終了とは? わかりやすく解説

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東海道新幹線からの撤退と16両編成運用の終了

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 22:17 UTC 版)

新幹線100系電車」の記事における「東海道新幹線からの撤退と16両編成運用の終了」の解説

のぞみ型車両呼ばれる300系のほか、500系700系登場した1990年代には新幹線高速化進み走行性能的に0系大差ないレベル100系高速ダイヤ対応することができなくなったまた、山陽新幹線区間単独での運用場合16編成では1編成当たりの輸送量過剰なため、V編成中心に短編成化進められた。そのため、車両自体寿命迎え前に大量淘汰を受けることとなった2000年5月31日東海道新幹線において2003年10月1日ダイヤ改正営業列車最高速度270 km/hにすることが決定2002年11月23日V編成運用終了し「こだま」用のK・P編成組み替えられた。V編成運用の変遷は「V編成 運用の変遷」の項を、さよなら運転は「『グランドひかりさよなら運転」の項を各々参照。 以下、2003年5月以降G編成運用離脱状況を記す。5月1日時点15本(G1 - G5, G7, G24, G32, G36, G40, G42, G44, G46 - G50編成)が在籍しており、ひかり1往復名古屋駅 - 博多駅間)、こだま11往復東京駅 - 新大阪駅間4往復東京駅 - 名古屋駅間6往復名古屋駅 - 新大阪駅間1往復)に充当されていたが、300系置き換わる形で徐々に運用減少していった。 2003年7月1日:こだま5往復10本での運用終了(うち5本は前日までで終了)。こだまは6往復東京駅 - 新大阪駅間3往復東京駅 - 名古屋駅間3往復)の運用に。 8月1日:こだま4往復8本での運用終了(うち4本は前日までで終了)。こだまは2往復東京駅 - 新大阪駅間1往復東京駅 - 名古屋駅間1往復)の運用に。 8月21日:ひかり179号(名古屋博多行きをもって定期列車における「ひかり」での運用終了当日はG4編成充当された。 8月30日:こだま402号(新大阪東京行き)・こだま461号(東京発名古屋行き)での運用終了8月31日:こだま464号(名古屋東京行き)・こだま425号(東京発新大阪行きをもって東海道区間での定期運用終了当日G50編成充当された。 9月16日臨時のひかり309号(東京発新大阪行きをもって東海道新幹線区間での営業運転終了詳細後述)。 2004年1月22日:こだま651号(岡山博多行きをもって16編成による営業運転終了

※この「東海道新幹線からの撤退と16両編成運用の終了」の解説は、「新幹線100系電車」の解説の一部です。
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