東海道新幹線主電動機固定ボルト折損事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「東海道新幹線主電動機固定ボルト折損事故」の解説
1992年(平成4年)5月6日 デビューして3か月にも満たない300系「ひかり238号」(新大阪発東京行き・J4編成)が東海道新幹線名古屋駅 - 三河安城駅間を190 km/hで走行中に主電動機を固定するボルトが折損し、4時間立ち往生するトラブルが発生した。これは最悪の場合高速走行中にモーターが線路に脱落し、大惨事に繋がる恐れのある重大インシデントであった。
※この「東海道新幹線主電動機固定ボルト折損事故」の解説は、「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の解説の一部です。
「東海道新幹線主電動機固定ボルト折損事故」を含む「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事については、「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の概要を参照ください。
- 東海道新幹線主電動機固定ボルト折損事故のページへのリンク