東海道新幹線保線作業員死傷事故とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 東海道新幹線保線作業員死傷事故の意味・解説 

東海道新幹線保線作業員死傷事故

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)

日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「東海道新幹線保線作業員死傷事故」の解説

1964年昭和39年11月23日7時32分ごろ 静岡県磐田市東海道新幹線線路内で砂利固めをしていた保線作業員10名が、列車見張員不注意から静岡新大阪行きの「こだま207号」にはねられ、5名が即死、5名が重軽傷負った現場田園地帯土盛りをした直線見晴らし良い場所であった作業員達は砂利固め機械音のため近づいてくる新幹線気付かなかったという。こだま207号は事故現場から1 km以上も走って停車したため犠牲者遺体事故現場から延々と1 km以上にわたり線路散乱していたという。 新幹線開業から2か月足らず複数死傷者出してしまった国鉄は、この事故により安全対策見直し迫られることとなった

※この「東海道新幹線保線作業員死傷事故」の解説は、「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の解説の一部です。
「東海道新幹線保線作業員死傷事故」を含む「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事については、「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「東海道新幹線保線作業員死傷事故」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東海道新幹線保線作業員死傷事故」の関連用語

東海道新幹線保線作業員死傷事故のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東海道新幹線保線作業員死傷事故のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの日本の鉄道事故 (1950年から1999年) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS