東海道新幹線モデル線区飛込事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「東海道新幹線モデル線区飛込事故」の解説
1964年(昭和39年)2月26日 10時55分 開業前の神奈川県高座郡綾瀬町(現・綾瀬市)の東海道新幹線モデル線区で試験走行中の東海道新幹線用車両に男が飛び込んだ。このため先頭車両先端のスカートが大きくへこみ、2両目の電動発電機、3両目のブレーキ用空気パイプなどが損傷する被害を受けた。試運転車両は200 km/hほどで走行中だったため事故現場通過後に停車するまで2 km近くも走行した。その影響で死体は広範囲に散乱した。
※この「東海道新幹線モデル線区飛込事故」の解説は、「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の解説の一部です。
「東海道新幹線モデル線区飛込事故」を含む「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事については、「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の概要を参照ください。
- 東海道新幹線モデル線区飛込事故のページへのリンク