豊橋鉄道への移籍とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 豊橋鉄道への移籍の意味・解説 

豊橋鉄道への移籍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/31 14:01 UTC 版)

豊橋鉄道モ3700形電車」の記事における「豊橋鉄道への移籍」の解説

豊橋鉄道は、1963年名古屋市電廃車となった6両のうち1202(元1209)・1204・1205・1206の4両を1963年7月15日付で譲り受けた。同じ日に名古屋市電900形6両(豊橋鉄道ではモハ800形)も購入しており、旧型単車モハ200形モハ300形モハ400形モハ500形置き換えた登場時はモハ700形とされ、車両番号701 - 704となった車体色黄色緑色で、ワンマン運転非対応ツーマン車だった。豊橋鉄道への移籍に際して排障器と、方向幕左側続行灯が取り付けられた。 1964年昭和39年7月22日には形式称号改正実施されモハ700形からモ700形変更された。

※この「豊橋鉄道への移籍」の解説は、「豊橋鉄道モ3700形電車」の解説の一部です。
「豊橋鉄道への移籍」を含む「豊橋鉄道モ3700形電車」の記事については、「豊橋鉄道モ3700形電車」の概要を参照ください。


豊橋鉄道への移籍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 14:13 UTC 版)

名古屋鉄道トク3号電車」の記事における「豊橋鉄道への移籍」の解説

渥美線1954年昭和29年10月1日付で豊橋鉄道移管され、渥美線配属されていたモ681は形式および記号番号そのまま豊橋鉄道へ譲渡された。豊橋鉄道への譲渡前後して前後運転台設置されていた直接制御器のうち1基を付随車のサ2240形2241へ移設して同車制御車ク2241へ改造し、モ681とク2241の連結面間に制御ジャンパ栓設けて直接制御仕様のままながら以降ク2241との2両固定編成組成した。 豊橋鉄道籍への編入後のモ681は他形式とともに主力車両として運用されたのち、1959年昭和34年4月乗り心地改善目的として台車中心間隔従来の6,553 mmから8,039 mm拡大する改造施工された。同時に戸閉器(ドアエンジン新設による客用扉の自動扉化のほか車内ロングシート部分延長され座席定員従来28人から32人に増加した。なお、前年1958年昭和33年3月には歯車比3.14 (66:21) に変更する改造施工され同時期に集電装置がZ型パンタグラフ1基仕様改められている。 なおこの間車体塗装名鉄在籍当時ダークグリーン1色塗装から、豊橋鉄道移籍後同社標準塗装制定された窓周りクリーム色腰板部および幕板部をグリーンとした2色塗装変更された。 1968年昭和43年11月に、豊橋鉄道保有車両対象形式称号改訂実施された。鉄道線渥美線所属旅客用車両については車番百位車体長基準付番する新形式が付与され車体長13 m級のモ681はモ1310形1311と形式および記号番号改められた。しかし、モ681は形式称号改訂以前から運用離脱していたためモ1311としての運用機会はなく、編成相手のク2241とともに1969年昭和44年5月10日付で除籍・解体処分された。

※この「豊橋鉄道への移籍」の解説は、「名古屋鉄道トク3号電車」の解説の一部です。
「豊橋鉄道への移籍」を含む「名古屋鉄道トク3号電車」の記事については、「名古屋鉄道トク3号電車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「豊橋鉄道への移籍」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「豊橋鉄道への移籍」の関連用語

豊橋鉄道への移籍のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



豊橋鉄道への移籍のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの豊橋鉄道モ3700形電車 (改訂履歴)、名古屋鉄道トク3号電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS