角川Oneテーマ21とは? わかりやすく解説

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角川oneテーマ21

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/02 08:06 UTC 版)

角川oneテーマ21
ジャンル ビジネス政治経済教養スポーツなど
発売日 毎月10日頃
発売国 日本
言語 日本語
出版社 KADOKAWA角川書店ブランドカンパニー)
刊行期間 1999年11月 - 2015年2月
姉妹レーベル 角川oneテーマ21 マエストロ
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角川oneテーマ21(かどかわワンテーマにじゅういち)は、KADOKAWA内の角川書店ブランドカンパニーが編集・運営していた新書シリーズ。サブレーベルとして、角川oneテーマ21 マエストロがあった。

概要

1999年11月に創刊。装丁は緒方修一による。「ビジネス、政治・経済、教養、スポーツなど幅広い分野の、いま一番輝いているトップランナーたちによる『英知』をオンタイムにお届けしています。現代人にとって役に立つテーマを、わかりやすくお伝えいたします。」として毎月10日頃の発売であった。3~5点/月の刊行。

中央公論新社が主催する新書大賞においては、2010年に『差別と日本人』(野中広務辛淑玉)、2011年に『デフレの正体―経済は人口の波で動く』(藻谷浩介)が、それぞれ第2位にランクイン。2014年2月10日に「中央公論」誌上にて発表された新書大賞2014にて『里山資本主義―日本経済は「安心の原理」で動く』(藻谷浩介/NHK広島取材班)が大賞に選ばれた。

WEBメディアであるcakesと提携して書籍のプロモーションとなるようなコンテンツを同サイトに提供しているほか、他レーベルに比べて公式サイトに著者の動画メッセージを掲載することが多いのが営業面での特徴だった。また毎月、朝日新聞にて告知宣伝をおこなっていた。

電子書籍化も積極的に進めており、新刊に関してはほぼすべてが発売日と同日に配信されていた。

2015年2月新刊より、KADOKAWAの他の新書レーベルだった、角川SSC新書角川マガジンズ ブランドカンパニー)、メディアファクトリー新書メディアファクトリー ブランドカンパニー)、アスキー新書アスキー・メディアワークス ブランドカンパニー)と合わせ、レーベル名を角川新書に統一した[1]

主なベストセラー作品

脚注

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