西東京妖怪公園の飼育員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 19:55 UTC 版)
「妖怪の飼育員さん」の記事における「西東京妖怪公園の飼育員」の解説
鳥月 日和(とりつき ひより) 新人飼育員。社会人1年目(#1時点)の女性。仕事中は耳あてとツノ付きのニット帽を愛用している。鳥取県出身。 余人には理解できない独特の感性を持ち、妖怪から好かれやすいタイプ。 ヴィンテージ古着の収集が趣味。 陸奥 吾郎(むつ ごろう) 西東京妖怪公園付きの妖怪医師。目の下の濃い隈とドレッドロックスが特徴。 妖怪の生態について豊富な知識を持つ。園にいる妖怪たちの診療や手術を行うほか、原因不明の人間の病気にも意見を求められることがある。 平木 直穂梨(ひらき なおり) 飼育員。女王様気質。建築業を営む父親を持ついい所のお嬢様で、プライドが高い。黒子という執事を連れている。大学では妖怪の勉強をしていた。 度々余計なことをして大事に発展させるトラブルメーカーでもあり、他の職員からはあまり頼りにされていない。 猪飼 遥(いかい よう) 飼育員。眼鏡っ娘。弱気な性格で胃痛持ち。しばしば妖怪との関係で悩んで思い詰める。 大源 壮悟(たいげん そうご) コミックス2巻26話から登場した新人飼育員。人間の女性よりも妖怪の女性を好み、園内外の女性妖怪にアプローチする。 身体は丈夫で、大きな怪我や病気とは縁がなく、生半可なことでは死なないので、体を張る危険な仕事を任されることも多々ある。嫉妬深い寒梅にしばしば刺されているが、それでも元気に働いている。 気が多く、園内のほとんどの女妖から言動を気味悪がられる。妖怪なら老婆や明らかな人外まで愛せるが子供は恋愛の対象外で、現役中学生のつぶらや見た目が幼い色鳥には手を出さない。女性妖怪への異常な偏愛を除けば、仕事ぶり自体はいたって真面目である。 コミックス2巻の著者後書きページに依れば、鳥月は能動的に動くタイプではないので、能動的に動いてストーリを展開させやすい登場人物として大源を登場させたとのこと。キャラクターデザインは『サイボーグ009』の009との類似性を著者自らが後書きページでネタにしている。 今田 育代(いまだ いくよ) 飼育員。女性。善人でも悪人でもなく、特段良いことも悪いこともしない、ごく一般的な人間。 槍杉 浩二(やりすぎ こうじ) 飼育員。男性。実はホモ。 亞 心五郎(つぐる しんごろう) 即戦力として雇われたアルバイト。正体は人間に化けた魔王・神野悪五郎。 園長 西東京妖怪公園の園長を務める恰幅の良い男性。太りすぎから身体を壊しかけることもしばしば。
※この「西東京妖怪公園の飼育員」の解説は、「妖怪の飼育員さん」の解説の一部です。
「西東京妖怪公園の飼育員」を含む「妖怪の飼育員さん」の記事については、「妖怪の飼育員さん」の概要を参照ください。
- 西東京妖怪公園の飼育員のページへのリンク