航空母艦の一覧とは? わかりやすく解説

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航空母艦一覧

(航空母艦の一覧 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 14:05 UTC 版)

航空母艦一覧(こうくうぼかんいちらん)は、2024年までに建造された各国の航空母艦のリスト。水上機母艦など航空機を運用した艦船ではあるが航空母艦ではない艦種についてはここに記載していない。なお複数の国で就役している場合は建造国のリストに記載する。

アメリカ

第二次世界大戦前まで
第二次世界大戦中に建造
第二次世界大戦後に建造

イギリス

第二次世界大戦前まで
第二次世界大戦後に建造

イタリア

第二次世界大戦中に改装・未完成
第二次世界大戦後に建造・転用

イラン

第二次世界大戦後に建造

インド

第二次世界大戦後に建造

旧ソビエト/ロシア

第二次世界大戦後に建造

タイ

第二次世界大戦後に建造

中国

第二次世界大戦後に建造

日本

大日本帝国海軍

第二次世界大戦前まで
第二次世界大戦中に建造

海上自衛隊

ヘリ空母や固定翼機を搭載できる軽空母を保有する構想は、海上自衛隊の前身である海上警備隊のころから何度も検討されてきた経緯がある。

2023年11月現在いずも型2隻についてステルス戦闘機であるF-35Bを必要に応じて搭載し運用できるように改修中である。2024年から運用を開始する予定

第二次世界大戦後に建造

フランス

第二次世界大戦前まで
第二次世界大戦後に建造

複数の国で就役した空母

  • イギリスのセントー級4番艦「ハーミーズ (2代目)」はイギリスで退役後インドが購入。改造され、ヴィラートとしてインドが運用していた。(全艦退役)
  • イギリスのナイラナ級1番艦「ナイラナ」はオランダに貸し出され、カレル・ドールマン(初代) として運用された。運用後はイギリスに返却された。(全艦退役)

脚注

注釈

  1. ^ 完成は第二次世界大戦後
  2. ^ 一部第二次世界大戦後にかけて建造
  3. ^ ドイツ客船シャルンホルストを改装

出典

関連項目


航空母艦の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 09:25 UTC 版)

ワシントン海軍軍縮条約での各国保有艦艇一覧」の記事における「航空母艦の一覧」の解説

国名192131年保有条約締結以前既存 廃棄対象未完成巡洋戦艦より改造 廃棄対象未完成戦艦より改造 ロンドン条約締結まで新造 アメリカ1→3 ラングレー(1922年既成給炭艦改造) レキシントン(1927年レキシントン級改造) なし なし サラトガ(1927年レキシントン級改造) イギリス4→6 フューリアス(1917年既成巡洋艦改造) なし なし ハーミーズ(1924年新造) アーガス(1918年未成客船改造) カレイジャス(1928年既成巡洋艦改造) ヴィンディクティヴ(1918年未成巡洋艦改造) グローリアス(1930年未成巡洋艦改造) イーグル(1920年未成戦艦改造) 日本1→3 鳳翔(1921年新造) 赤城(1927年天城型改造) 加賀(1928年加賀改造) なし フランス0→1 なし なし ベアルン(1927年ノルマンディ改造) なし イタリア0→0 なし なし なし なし ヴィンディクティヴ1924年軽巡洋艦復帰している。 イーグルチリ海軍向けにイギリス建造した戦艦アルミランテ・コクレンを購入し改造したもの。 天城航空母艦改造中に関東大震災被災し放棄。代艦として加賀転用

※この「航空母艦の一覧」の解説は、「ワシントン海軍軍縮条約での各国保有艦艇一覧」の解説の一部です。
「航空母艦の一覧」を含む「ワシントン海軍軍縮条約での各国保有艦艇一覧」の記事については、「ワシントン海軍軍縮条約での各国保有艦艇一覧」の概要を参照ください。

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