航空母艦の出現
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 20:25 UTC 版)
「蒸気船時代の海戦戦術」の記事における「航空母艦の出現」の解説
大戦後すぐに、改装ではなく設計時からそのために造られた最初の航空母艦が完成した。日本の「鳳翔」とイギリスの「ハーミーズ」である。どちらも小さすぎ、本格的なものではなかった。ワシントン海軍軍縮条約ではイギリス、アメリカ、日本は解体すべき2隻の戦艦を航空母艦に変えることが許されていた。アメリカと日本はどちらも90機の飛行機を載せることができる大型母艦を建造した。アメリカの2隻と日本の1隻は未成巡洋戦艦の船体を利用していた。両国とも航空母艦を使った新しい戦術を模索し始めた。
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