しぜん‐さいがい【自然災害】
自然災害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 11:46 UTC 版)
自然災害(しぜんさいがい、英: natural disaster)とは、危機的な自然現象(natural hazard, 例えば火山噴火、地震、地すべりなど)によって、人の命や人間の社会的活動に被害が生じる現象を言う。
- ^ 社会格差と自然災害による人的被害 -インド洋大津波によるタイにおける被害を中心に- ,中須 正, 防災科学技術研究所研究報告 第69号 2006年8月 (PDF)
- ^ B. Wisner, P. Blaikie, T. Cannon, and I. Davis (2004). At Risk - Natural hazards, people's vulnerability and disasters. Wiltshire: Routledge. ISBN 0-415-25216-4
- ^ G. Bankoff, G. Frerks, D. Hilhorst (eds.) (2003). Mapping Vulnerability: Disasters, Development and People. ISBN 1-85383-964-7
- ^ http://www.unesco.org/science/disaster/about_disaster.shtml より引用
- ^ D. Alexander (2002). Principles of Emergency planning and Management. Harpended: Terra publishing. ISBN 1-903544-10-6
- ^ アマルティア・セン『貧困の克服』 pp.112-114 集英社、2002年
- ^ https://www.afpbb.com/articles/-/2718762 「アイスランドの噴火で欧州の空に混乱、英国では全飛行を禁止」AFPBB 2010年04月15日 2020年3月12日閲覧
- ^ https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/031400115/?P=1 「古代の超巨大噴火、人類はこうして生き延びた」ナショナルジオグラフィック 2018.03.14 2020年3月28日閲覧
- ^ 「基礎地球科学 第2版」p186 西村祐二郞編著 朝倉書店 2010年11月30日第2版第1刷
- ^ 「基礎地球科学 第2版」p185 西村祐二郞編著 朝倉書店 2010年11月30日第2版第1刷
- ^ 「基礎地球科学 第2版」p187 西村祐二郞編著 朝倉書店 2010年11月30日第2版第1刷
- ^ 「基礎地球科学 第2版」p194-196 西村祐二郞編著 朝倉書店 2010年11月30日第2版第1刷
- ^ https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1902Z_Z10C11A4CC1000/ 「東日本大震災の死者、ほぼ津波が原因 60歳以上が65%」日本経済新聞 2011/4/19 2020年3月12日閲覧
- ^ a b http://jssspn.jp/info/nuclear/post-23.html 「津波関連情報(1):津波・高潮による塩害(1)」日本土壌肥料学会 2020年3月28日閲覧
- ^ 「基礎地球科学 第2版」p199-200 西村祐二郞編著 朝倉書店 2010年11月30日第2版第1刷
- ^ https://web.archive.org/web/20150710102742/https://www.nhk.or.jp/sonae/column/20120911.html 「第3回 天然ダムの危険性と対策」(NHKそなえる防災)池谷浩 2012年9月24日 2020年3月23日閲覧
- ^ https://www.jst.go.jp/global/case/disaster_prevention_2.html 「湖で静かに成長する災害の種~二酸化炭素が引き起こす災害から人命を守れ!」国立研究開発法人 科学技術振興機構 2020年3月23日閲覧
- ^ 「海の気象がよくわかる本」p172-173 森朗 枻出版社 2012年3月30日第一版第一刷
- ^ 「海の気象がよくわかる本」p212-213 森朗 枻出版社 2012年3月30日第一版第一刷
- ^ 「海の気象がよくわかる本」p210-211 森朗 枻出版社 2012年3月30日第一版第一刷
- ^ 「図解 異常気象のしくみと自然災害対策術」p64 ゲリー・マッコール著 内藤典子訳 原書房 2019年7月31日第1刷
- ^ 「図解 異常気象のしくみと自然災害対策術」p89 ゲリー・マッコール著 内藤典子訳 原書房 2019年7月31日第1刷
- ^ https://www.kodomonokagaku.com/hatena/?989d10945af54bad03babf0b28945a40 「高波、津波、高潮はどう違う?」子供の科学 誠文堂新光社 2020年3月27日閲覧
- ^ https://www.mlit.go.jp/river/kaigan/main/kaigandukuri/takashiobousai/02/index.html 「高潮は恐ろしいの?」日本国国土交通省 2020年3月23日閲覧
- ^ 「海の気象がよくわかる本」p204-205 森朗 枻出版社 2012年3月30日第一版第一刷
- ^ https://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h27/81/special_01.html 「特集 大雪への備え~雪害では、どのような災害が起こるのか」(平成27年度 広報誌「ぼうさい」冬号(第81号))日本国内閣府 2020年3月23日閲覧
- ^ 「図解 異常気象のしくみと自然災害対策術」p61 ゲリー・マッコール著 内藤典子訳 原書房 2019年7月31日第1刷
- ^ https://dil.bosai.go.jp/workshop/01kouza_kiso/13kaze.html 「防災基礎講座 基礎知識編:13.強風・たつ巻・降雹」防災科学技術研究所 2020年3月24日閲覧
- ^ a b https://dil.bosai.go.jp/workshop/01kouza_kiso/14reigai.html 「防災基礎講座 基礎知識編:14.冷害」防災科学技術研究所 2020年3月24日閲覧
- ^ https://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/yamakaji/con_1.htm 「日本では山火事はどの位発生しているの?」日本国林野庁 令和2年2月21日 2020年3月28日閲覧
- ^ https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9738c27f65926d103523eb516efb6dd5d21932c3 「30年ぶりの大雨ですべての山火事が収束へ オーストラリア」森さやか ヤフーニュース 2020年2月11日 2020年3月28日閲覧
- ^ 『アフリカを知る事典』、平凡社、ISBN 4-582-12623-5 1989年2月6日 初版第1刷 p.333
- ^ https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9746554094a093f36dd844b0050861ab4104c5ae 「恐竜絶滅を引き起こした「隕石の冬」と「火山の冬」」巽好幸 ヤフーニュース 2020年1月29日 2020年3月19日閲覧
- ^ 「トコトンやさしいエネルギーの本 第2版」(今日からモノ知りシリーズ)p142 山﨑耕造 日刊工業新聞社 2016年4月25日第2版第1刷
- ^ 「流系の科学 山・川・海を貫く水の振る舞い」p109 宇野木早苗 築地書館 2010年9月10日初版発行
- ^ 「基礎地球科学 第2版」p200 西村祐二郞編著 朝倉書店 2010年11月30日第2版第1刷
- ^ 「せまりくる「天災」とどう向き合うか」p152-153 鎌田浩毅監修・著 ミネルヴァ書房 2015年12月15日初版第1刷
- ^ 「せまりくる「天災」とどう向き合うか」p96 鎌田浩毅監修・著 ミネルヴァ書房 2015年12月15日初版第1刷
- ^ 「せまりくる「天災」とどう向き合うか」p84-85 鎌田浩毅監修・著 ミネルヴァ書房 2015年12月15日初版第1刷
- ^ 「世界と日本の激甚災害事典 住民から見た100事例と東日本大震災」p30 北嶋秀明 丸善出版 平成27年月30日発行
- ^ 2010年の大災害死者、世界で29万人超(共同通信2011年1月4日)
- ^ 「世界と日本の激甚災害事典 住民から見た100事例と東日本大震災」p17 北嶋秀明 丸善出版 平成27年月30日発行
- ^ 「世界と日本の激甚災害事典 住民から見た100事例と東日本大震災」p11 北嶋秀明 丸善出版 平成27年月30日発行
- ^ 「世界と日本の激甚災害事典 住民から見た100事例と東日本大震災」p18-19 北嶋秀明 丸善出版 平成27年月30日発行
- ^ 「世界と日本の激甚災害事典 住民から見た100事例と東日本大震災」p14 北嶋秀明 丸善出版 平成27年月30日発行
- ^ 「国際関係学 地球社会を理解するために 第2版」p227 滝田賢治・大芝亮・都留康子編 有信堂高文社 2017年4月20日第2版第1刷発行
- ^ https://www.unocha.org/about-ocha/history-ocha 「HISTORY」OCHA 2020年3月28日閲覧
- ^ 『シュメル - 人類最古の文明』p13-14 小林登志子 中央公論新社〈中公新書 1818〉、2005年10月。ISBN 978-4-12-101818-2
- ^ http://www.bosaijoho.jp/topnews/item_5826.html 「日本の災害・防災年表:「災異改元」編」防災情報新聞 2018.10.5 2020年3月25日閲覧
自然災害(天災)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/07 18:53 UTC 版)
地震・台風・火山噴火など人間の手が及ばない自然現象が原因となって人間の生活に危機的な影響を与えることがある。しかし、近年[いつ?]は地球温暖化をはじめとする異常気象など、人間の営為が根本的原因となることも増えており、天災と人災を明確に区別することは困難とされている。
※この「自然災害(天災)」の解説は、「人道的危機」の解説の一部です。
「自然災害(天災)」を含む「人道的危機」の記事については、「人道的危機」の概要を参照ください。
自然災害
「自然災害」の例文・使い方・用例・文例
- 自然災害
- 日本にはあらゆる種類の自然災害が差し迫っている
- 地震や台風のような自然災害
- それは自然災害の前兆となる現象と考えられている。
- あなたはどの自然災害が一番心に残っていますか?
- 納期遅れの理由は自然災害です
- 台風などの自然災害の影響で配達に遅れの生じる場合がございます。
- 自然災害を遠因とする原料不足により、当面、生産を中止します。
- 自然災害の影響による故障は無償保証の対象にはなりません。
- 地震や洪水は自然災害です。
- おそらく長期にわたって首都を襲った自然災害のため、この時代に関する現存する記録はことに希少である。
- あられや冷たい雨、あるいは他の何らかの自然災害との闘い − J.K.ハワード
- 中世において,自然災害による農作物の損亡の程度を調べること
- 国際的自然災害に対処するために派遣される救助隊
- 自然災害や戦乱などの理由により,大量の人口が他国へ移住すること
- 干ばつや洪水などの自然災害だけが飢饉の原因ではない。
- 政府は,日本国家の安全保障を高め,大規模な自然災害についての情報を集めるために衛星を利用する予定だ。
- この地震は,たった2か月の間に北海道を襲った3度目の自然災害だ。
- そのハリケーンは,1900年にテキサス州を襲い6000人から1万2000人を死亡させたハリケーン以来,米国内の自然災害で最悪となる被害をもたらした。
自然災害と同じ種類の言葉
- 自然災害のページへのリンク