終幕後とは? わかりやすく解説

終幕後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 13:38 UTC 版)

LUNA SEA」の記事における「終幕後」の解説

1997年活動休止中からソロ・アーティストとしてキャリアスタートさせていた5人は、終幕後も5人5様の活動続けていた。また、多くアーティスト解散後ファンクラブ終了する場合が多いが、終幕後もファンクラブSLAVE存続していた。 それぞれの活動河村隆一・J・真矢FAKE?・SUGIZO/SHAG)としてある雑誌インタビュー受けた際に、LUNA SEA開幕について聞かれSUGIZO以外のメンバーはそれに肯定的なことを言っていたが、SUGIZOは「開幕してほしいっていう人はあのとき感覚を再体験したいだけなんだよ。」と発言し断固として反対していた。しかし、市川哲史著作『私が「ヴィジュアル系」だった頃』でのインタビューでは、LUNA SEAを「偉大な失敗バンド」と位置づけながらも「失敗の要因全部クリアできて、もう一度5人が人間的に繋がり合えるのであればリ・スタートとしてありかも。」と、再結成を完全否定しているわけではないことが伺え発言もしていた。 2001年 5月29日ライブDVDTHE FINAL ACT TOKYO DOMEリリースFC限定ライブVHS版THE FINAL ACT TOKYO DOME』をリリースそれぞれ特典映像異なる。VHS版は、現在ほとんど入手不可能である。 11月28日ビデオ・クリップ集ECLIPSE II (VHS)』と『ECLIPSE I+II (DVD)』リリース2002年 3月6日ベスト・アルバムAnother side of SINGLES IIリリース12月23日ライブDVD1998 REVIVE 真夏野外SLAVE先行発売2003年 10月渋谷ラ・ママ行われた先輩バンドAION20周年記念3Daysライブに、真矢以外のメンバーそれぞれ参加RYUICHIINORANは終幕後に初めて同じステージに立つ(後に、Tourbillonとして本格活動開始)。 12月23日ボックス・セットCOMPLETE SINGLE BOXリリース2004年 5月29日ボックス・セットCOMPLETE ALBUM BOXリリース2005年 3月23日:バラード・ベスト・アルバム『SLOWリリース2007年 7月末:オフィシャルサイト特設ページ開設1ヶ月後の皆既月食の日を目指しカウントダウンが始まる。 8月28日午前3時オフィシャルサイトにて12月24日(月・祝)に東京ドーム一夜限りの復活ライブ開催が明らかとなった2007年メジャーデビュー15周年、各ソロ活動10周年という節目にあたり、これが一夜限りの復活大きな要因となった。この復活ライブ発表され2007年8月28日皆既月食であり、復活ライブ開催され2007年12月24日満月であった10月28日復活ライブチケット一般発売55,000が僅か5分足らずで完売12月7日:7オリジナル・アルバムリマスター版リリースリマスタリングニューヨークSterling Sound行われグラミー賞受賞経験しているエンジニアテッド・ジェンセン担当した12月19日LUNA SEA再結成記念して企画メモリアル・カバー・アルバム『LUNA SEA MEMORIAL COVER ALBUM -Re:birth-』発売LUNA SEA影響受けたムックメリーシドメンバー交流のある西川貴教率いabingdon boys schoolなど、エイベックスアーティスト多く参加している。 12月24日東京ドームGOD BLESS YOU 〜One Night Déjàvu〜』にて一夜限りの復活果たした。ドームライブ後の本格的再結成」について、Jは「そもそもそのこと口に出しただけで全て壊れそうなバランスにある」ため、メンバー誰もが口にせず、ただドームライブ集中している状況だと、雑誌インタビュー語った今後については各ソロ活動以外全く発表されていない復活ライブ最後にRYUICHIの『いつかどこかの空の下でまた会おう』といった再結成匂わせるような意味深な発言や、NHK総合ドキュメンタリーSUGIZOの『強引に葬るのは罪だと思います』との発言があり、本格的な再結成否定していなかった。 2008年 1月16日ライブDVD真冬野外』と『真夏野外リリース3月26日ベスト・アルバムLUNA SEA COMPLETE BEST』とライブDVDLUNA SEA GOD BLESS YOU〜One Night Déjàvu〜TOKYO DOME 2007.12.24』リリース5月4日恩師hide追悼イベントhide memorial summit』の2日目参加するため、メンバー全員再集結。『hide TRIBUTE SPIRITS』でレコーディングされていたhideカバーSCANNER」を含む11曲を演奏したX JAPANメンバーと共にBELIEVE」を演奏するというパフォーマンス見せたアンコールには、92年以来実に16年ぶりとなる「無敵BAND」の演奏にも参加している。このライブ発表記者会見にはRYUICHIが(LUNA SEARYUICHIとして)バンド代表して出席ライブ開催発表に際してLUNA SEAとしてのコメントは「最大限感謝リスペクト込めて…」。 2009年 5月29日結成20周年iTunes Storeにて、LUNA SEAの全楽曲全世界配信開始

※この「終幕後」の解説は、「LUNA SEA」の解説の一部です。
「終幕後」を含む「LUNA SEA」の記事については、「LUNA SEA」の概要を参照ください。

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