第7、第8の哨戒 1945年3月 - 8月とは? わかりやすく解説

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第7、第8の哨戒 1945年3月 - 8月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:38 UTC 版)

シーホース (潜水艦)」の記事における「第7、第8の哨戒 1945年3月 - 8月」の解説

3月9日シーホース7回目哨戒日本近海向かった。この時のシーホースには、敷設され機雷探知できるFMソナー装備されており、対馬海峡九州西部方面における試験実施兼ねていた。3月29日から4月1日にかけて試験実施した後、通常の哨戒続けた4月8日シーホース砲撃ジャンク撃沈した。しかし、その10日後の4月18日早朝シーホース北緯3342東経12836分 / 北緯33.700度 東経128.600度 / 33.700; 128.600の済州島南東海域浮上航行中、第132海防艦発見され射撃受けたシーホース直ち潜航。第132海防艦6時15分水深100メートル付近にいたシーホース目標爆雷投下その後第14号海防艦第16号海防艦現場到着し攻撃開始シーホース爆雷爆発により下部飛ばされ艦内グラス割れたまた、機材落下して強打し水圧設備潤滑油漏れだした。レーダー基部魚雷発射コンピュータ破壊されおまけに備砲機銃ことごとく故障し、もはや哨戒これ以上続けることは不可となった乗組員応急修理行いシーホース引き返し始めた4月27日シーホース46日間行動終えてグアムアプラ港に帰投シーホースはひどい損傷受けていたがFMソナーにはあまり損傷がなく、FMソナーシードッグ (USS Sea Dog, SS-401) に移設された。その後シーホース真珠湾回航されて修理受けた7月12日シーホース8回目哨戒日本近海向かった8月15日終戦時シーホース八丈島南東40マイル海上にあったシーホース終戦の報を受け、引き返した8月22日シーホース38日間行動終えてミッドウェー島帰投した。

※この「第7、第8の哨戒 1945年3月 - 8月」の解説は、「シーホース (潜水艦)」の解説の一部です。
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