第43節までの経緯とは? わかりやすく解説

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第43節までの経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:04 UTC 版)

2003年J2第43節・最終節」の記事における「第43節までの経緯」の解説

2003年のJリーグ ディビジョン2」も参照 2003年J2は、前シーズンのJ1年間成績下位2チーム広島コンサドーレ札幌を含む12チームによる4回戦総当たり(各チーム44試合・全44節)により行われた第1クール第1節-第11節)では、開幕戦引き分け10連勝独走した広島一歩前出た格好となったが、第2クール(第12節-第22節)以降J2過密日程と他チーム徹底マークにあって勢い落とし2位以下との差が徐々に詰まっていく。第3クール(第23節-第33節)に入って広島失速傾向は収まらず、ホーム圧倒的な勝率を誇る前年3位新潟次第にその差を詰め、第24節で広島とらえて首位奪取する第4クール(第34節-第44節)開始時点では2位広島勝ち点差6を付け悲願昇格目前となった首位新潟だったが、上位争い直接対決である第35広島戦第37節川崎戦にいずれも敗れて差を詰められ第4クール入って全勝川崎交えた三つどもえの展開となり、第39終了時点昇格争い首位新潟2位川崎3位広島の、勝ち点差2の中にひしめく3チーム絞られた。 2003 Jリーグ ディビジョン2 順位表(第39終了時抜粋順位チーム勝点試合勝利引分敗戦得点失点得失点差備考1 アルビレックス新潟 78 39 24 6 9 70 34 +36 2 川崎フロンターレ 77 39 22 11 6 79 40 +39 3 サンフレッチェ広島 76 39 22 10 7 57 31 +26 4 ヴァンフォーレ甲府 61 39 17 10 12 52 41 +11 3位以下確定 その後新潟広島が1勝1分け川崎が1敗1分け迎えた2003年11月9日第42節勝てば広島川崎動向次第昇格確定する新潟ホーム横浜FC快勝川崎アビスパ福岡前半ロスタイム先制されるも、後半一挙5得点奪いホーム逆転勝ちして一縷の望みをつなぐ。一方モンテディオ山形アウェー対戦した広島は、先制するも後半ロスタイム山形ロングスローからFW中村幸聖同点ゴール決められ勝ち点3を逃して新潟との差を離されたかに思えた。しかしその直後今度広島ロングスローからのこぼれ球FW松浦宏治流し込んで再度勝ち越し広島辛くも勝ち点3をもぎ取った。これにより、昇格チームが1チーム確定しないまま、残り2節を迎えることとなった2003 Jリーグ ディビジョン2 順位表(第42節終了時抜粋順位チーム勝点試合勝利引分敗戦得点失点得失点差1 アルビレックス新潟 85 42 26 7 9 78 38 +40 2 サンフレッチェ広島 83 42 24 11 7 62 32 +30 3 川崎フロンターレ 81 42 23 12 7 84 44 +40

※この「第43節までの経緯」の解説は、「2003年J2第43節・最終節」の解説の一部です。
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