第440話 PKO プライス・キーピング・オペレーション / 2004年3月
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新任のタイス米大統領補佐官は、日銀副総裁で日本経済のキーマンであるマツオカにイラク戦争に関する多額の支援金を強要する。マツオカは一応は応じたものの、かねてから米国の強圧的な要請に憤りを感じており、同じく米国の一国主義を嫌うECB顧問・ルメールと結託して米経済を危機に陥れようと画策していた。ところが脅迫めいた謎の狙撃に数度見舞われ、マツオカは計画を断念させられる。一方、ルメールはマツオカが屈服した後も策動を続けていた。ルメールの狙いは大国の中央銀行と対米包囲網を形成し、米ドルを基軸通貨の座から追い落とす体制を作ることにあった。
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