第1世代型ナデシコ級戦艦とは? わかりやすく解説

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第1世代型ナデシコ級戦艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 05:51 UTC 版)

機動戦艦ナデシコの登場兵器」の記事における「第1世代型ナデシコ級戦艦」の解説

ナデシコ級一番艦「ナデシコ」 NERGAL ND-001 NADESICO 全長298m、全高106.8m、全幅148m、総重量37,530トン収容人員214名 相転移エンジン2基、パルスエンジン4基搭載(Yユニット装備前) 民間企業であるネルガル重工計画した火星奪還作戦「スキャパレリプロジェクト」のために建造した戦艦の一番艦。ネルガル重工火星発見した相転移エンジン搭載している。相転移エンジンインフレーション理論説明される真空相転移利用し真空空間エネルギー準位の高い状態から、低い状態へ相転移させる事でエネルギー取り出すシリーズ後半で装備されたYユニットには、この理論応用した相転移砲が搭載されている。この兵器目標空間強制的に相転移させることで、内包する物質消滅させるのである。月周辺集結した木連艦隊相転移砲の一撃大損害を受けている。作中でこの砲撃無効化したのは火星遺跡のみであった。 また同艦はAIである「オモイカネ (思兼)」によって管理自動化されていて、通常の航行艦橋数人対応できる武装は、重力波を敵に叩きつけるグラビティブラスト主砲)とミサイル多数レーザー砲が2門、艦載機エステバリス艦底部には揚陸艇ひなぎく」を搭載。メインブリッジ(船体上部)は分離可能。 乗員は班ごとに色分けされたジャケット着用している(一部クルーは除く)。艦長副長は白、航海班はオレンジ戦闘班は赤、生活班は黄色整備班水色漫画版では平行世界大和」の技術盛り込まれ呪術砲とよばれる武装施されている。また、「ナデシコ」と言う名称はユリカがたまたま聴いていた小泉今日子の『ヤマトナデシコ七変化』からノリで取ったものと言うことになっているちなみにネルガル側が用意していた当初の名称は「ムサシ」だった)。 モデルとなった艦が、米国テレビドラマ『スタートレック』宇宙船「エンタープライズ」号である。 ナデシコ級二番艦「コスモス」 NERGAL ND-002 COSMOS 強大な火力と、補給補修機能を持つドック備えたナデシコ最大の艦。ナデシコ級を丸ごと1隻収容できる大きさのため、他のナデシコ級よりかなり巨大である。艦首に多連装グラビティブラスト装備している。 ナデシコ級三番艦「カキツバタ」 NERGAL ND-003 KAKITSUBATA ナデシコのフィールドブレードを単胴にしたような艦形を持つ。グラビティブラストの他にフィールドブレードとほぼ一体化した大型のレールカノンを持ち火力機動性共に優秀。しかし、物量押されてしまい古代火星文明極冠遺跡上の会戦にて撃沈される。 ナデシコ級四番艦「シャクヤク」 NERGAL ND-004 SHAKUYAKU ネルガル重工工場建造中だったが、木連攻撃によって大破装備予定だったYユニットは、ユリカ強引な決定そのままナデシコ移設され「Yナデシコとなったが、武器管理コンピューターサルタヒコ」の調整手間取り実戦投入されるのは遅れた

※この「第1世代型ナデシコ級戦艦」の解説は、「機動戦艦ナデシコの登場兵器」の解説の一部です。
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