第1世代主力戦車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:16 UTC 版)
第1世代主力戦車は西側ではセンチュリオン、M26を発展させたM46パットンが登場した。前述したようにこれらの戦車はM4中戦車の後継であり、ソ連のT-10と同級のコンカラーとM103ファイティングモンスターといった更に高火力・重装甲の重戦車が登場し同時並行で配備されたため、これらの戦車の分類は中戦車に落ち着いた。東側では西側中戦車に対抗してT-44を攻守共に強化したT-54(D-10T 100mmライフル砲搭載)が登場し、従来通りに別の重戦車の開発・運用が続いた。 特徴として丸型の鋳造砲塔を持ち、ジャイロ式砲身安定装置により走行中の射撃も可能である。 センチュリオン、M46パットン、M47パットン、M48パットン、T-54、T-55、61式戦車などが相当
※この「第1世代主力戦車」の解説は、「戦車」の解説の一部です。
「第1世代主力戦車」を含む「戦車」の記事については、「戦車」の概要を参照ください。
- 第1世代主力戦車のページへのリンク