第1の哨戒 1943年6月 - 7月とは? わかりやすく解説

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第1の哨戒 1943年6月 - 7月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 17:06 UTC 版)

ハーダー (SS-257)」の記事における「第1の哨戒 1943年6月 - 7月」の解説

1943年6月7日ハーダー最初哨戒日本近海向かった6月21日深夜から翌22日未明にかけて、ハーダーは.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯3430東経13732分 / 北緯34.500度 東経137.533度 / 34.500; 137.533の大王崎12海里地点潜水母艦駒橋護衛する第7621B船団発見するレーダー使用による水上攻撃により魚雷を4本発射し魚雷海軍徴傭タンカー第三共栄丸(共栄タンカー、1,182トン)に命中して火災発生させたが辛くも沈没免れた駒橋爆雷投下したが、ハーダー350フィート深度逃れて難なく爆雷攻撃切り抜けた日付6月22日から6月23日に変わるころ、14ノット航行する42駆潜艇発見し、第42駆潜艇もまたハーダー発見して砲戦開始した荒天のためすぐに打ち切られハーダーは第42駆潜艇振り切ることに成功した6月23日未明ハーダー北緯3345分 東経13810分 / 北緯33.750度 東経138.167度 / 33.750; 138.167の神子元島沖で輸送船団発見し大き目標である特設運送艦相良丸日本郵船、7,189トンに対して魚雷を4本発射魚雷は1本しか命中しなかったものの相良丸航行不能となった相良丸護衛駆逐艦澤風の手助け天竜川河口掛塚灯台付近に座礁した6月24日朝には北緯3400東経13640分 / 北緯34.000度 東経136.667度 / 34.000; 136.667の三木8720海里地点で第8623船団発見し魚雷を計7本発射して3つの命中判断された。魚雷輸送船木津川丸(東洋海運、1,915トン)に向かったが、回避された。6月25日午後に北緯3325東経135度44分 / 北緯33.417度 東経135.733度 / 33.417; 135.733の潮岬西方で3隻の輸送船団発見し魚雷を計7本発射2つ爆発確認したが、実際に輸送船名瀬丸(大阪商船、1,218トン)は雷撃回避した6月29日午前ハーダー北緯3434東経13752分 / 北緯34.567度 東経137.867度 / 34.567; 137.867の地点座礁した相良丸発見し残った2本の魚雷発射しようとしたが、特に利益にもならない見て発射しなかった。こののち相良丸は、7月4日にポンパーノ (USS Pompano, SS-181) からの更なる雷撃を受け、後日船体折れて全損となった。同じ日の午後に北緯3434東経13752分 / 北緯34.567度 東経137.867度 / 34.567; 137.867の地点で第8628B船団発見し最後に残った魚雷を2本発射魚雷輸送船タンカーに1本ずつ命中したものと判定されたが、回避されたばかりか「機雷爆発」と勘違いされた。7月7日ミッドウェー島寄港7月10日ハーダー33日間行動終えて真珠湾帰投した。

※この「第1の哨戒 1943年6月 - 7月」の解説は、「ハーダー (SS-257)」の解説の一部です。
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