私鉄・第三セクター
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会社名路線名区間営業キロ電化方式複線・単線主な貨物駅・操車場・信号場旅客列車備考 秩父鉄道 三ヶ尻線 武川 - 三ヶ尻 7.6km 直流1500V 単線 熊谷貨物(タ) 通常の貨物列車のほか東武東上線の甲種輸送列車も運行される。 ▽ 相模鉄道 厚木線 相模国分(信) - (JR)厚木 2.2km 直流1500V 単線 全区間 神中鉄道時代の1941年まではこちらが本線であり旅客列車も運行していた。1941年に相模国分駅 - 海老名駅間が開業した際に厚木駅 - 相模国分駅間は旅客営業を廃止して貨物線となった。かつては航空燃料の輸送もあったが、現在は甲種輸送列車のみ運行されている。 ▽ 三岐鉄道 三岐線 (JR)富田 - 三岐朝明(信) 1.0km 直流1500V 単線 全区間 1985年までは旅客列車も運行していた。旅客列車は現在、全て近鉄富田駅 - 三岐朝明信号場間の近鉄連絡線を通り、近鉄富田駅発着となっている。なお、旅客輸送がなくなった現在でもこちらが三岐線の本線である。
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私鉄・第三セクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:53 UTC 版)
大手・準大手私鉄では、ほとんどで専用の列車無線を導入(そのほとんどは空間波無線)しているが、中小私鉄では未整備のところもある(専用の列車無線の代わりに社用携帯電話を使うケースが増えている)。一般的に、運転本数の多い路線は複信もしくは半複信、運転本数の少ない路線は単信が導入される傾向がある。特に首都圏では、基地局にMSKによる空線信号が出ているところが多い。この方式を、メーカー名からNEC式私鉄列車無線と呼ぶこともある。 また、無線導入後の国鉄やJRから分離した第三セクター鉄道や、JRとの直通運転を頻繁に行う路線では、JRと共通の無線設備を導入しているところもあり、地下鉄との直通運転を頻繁に行う路線、地下線の存在する路線では、誘導無線を導入しているところもある。 この他、私鉄向け無線のデジタル化は2005年の開業時から首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスで導入された。大手私鉄では、小田急電鉄でも2016年7月からの導入を計画していたが、運用開始は2017年5月14日からとなった。また、京成電鉄では2016~2018年度の3か年の計画でデジタル列車無線の導入を検討している。
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