私鉄・地下鉄における電略
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 03:22 UTC 版)
「電報略号 (鉄道)」の記事における「私鉄・地下鉄における電略」の解説
電略は私鉄、地下鉄など各事業者も独自に使用しているが、非公開のものもある。また京成電鉄など、使用していない事業者もある。 東京地下鉄においてはすべての駅に電略があり、券売機で発売された回数券の券面には、発売駅の電略(カタカナ2文字)が印字される。また、以前使われていたメトロカードの裏面には、入出札駅の電略が印字された。 首都圏新都市鉄道においてはすべての駅に電略のほか4文字略があり、開業直前に雑誌に掲載された。 東武鉄道、相模鉄道、近畿日本鉄道、南海電気鉄道、泉北高速鉄道などにおいてもカタカナ2 - 3文字の電略を使用している。一部例外として、近鉄には1文字、南海には4文字 の電略がある。また、東武や相鉄、南海には濁点の付く 電略が、相鉄には拗音を含む 電略がある。
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