福田 赳夫とは? わかりやすく解説

ふくだ‐たけお〔‐たけを〕【福田赳夫】

読み方:ふくだたけお

[1905〜1995政治家群馬生まれ農相蔵相外相歴任したのち、昭和51年(1976)首相日中友好条約締結。「昭和元禄」「狂乱物価」などを造語する。昭和53年1978退陣長男康夫平成19年2007首相に就任した。→大平正芳


福田赳夫

福田赳夫
総理在職期間
昭51.12.24~昭53.12. 7714
総理就任時年齢:71歳

福田赳夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/16 02:12 UTC 版)

福田 赳夫(ふくだ たけお、1905年明治38年〉1月14日 - 1995年平成7年〉7月5日)は、日本政治家大蔵官僚位階正二位勲等大勲位




「福田赳夫」の続きの解説一覧

福田赳夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 07:00 UTC 版)

後藤田正晴」の記事における「福田赳夫」の解説

1978年自由民主党総裁選挙では現職福田挑戦する大平勝利貢献したが、政界入り前次長長官時代には、田中よりも当時「(ポスト佐藤の)プリンス」と呼ばれていた自民党幹事長であった福田のほうが接点多かった当時後藤田にとって福田飄々としていてなおかつ温かみのある話がしやすい人物であり、野沢福田邸にも時々訪問していた。福田のことは「政治家の中では優れた人だと思うな」と評価している。 田中内閣官房副長官受命した際、後藤田首相官邸内のトイレですれ違った福田から握手求められ「やあ、おめでとう。重責ごくろうさんボクが(総理として)ここへ来たとしても、キミに(官房副長官を)お願いしたろうな」と激励されている。 後藤田は、福田角福戦争負けた無念さで目が曇り政局最終判断間違えようになったとして、「ボク選挙で苦い目に遭っているから、その気持よく分かるよ」と同情しながら、福田先に総理大臣になっていれば福田田中自民党のいずれにとっても良い結果になっていたであろうという見解示している。

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福田赳夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:10 UTC 版)

村山富市」の記事における「福田赳夫」の解説

村山首相在任中亡くなった福田赳夫元首相内閣自民党合同葬追悼の辞を読み、「政治は最高の道徳」という福田言葉称えた村山著書でも「有権者から選ばれる政治家は、有権者以上に正し道徳観念を持たなければならない」と語っている。また村山首相就任直後1994年夏、軽井沢静養する福田訪ねている。

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