神の軍勢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:37 UTC 版)
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の記事における「神の軍勢」の解説
神 超高次元存在。ここでは本編に登場している天使を率いる存在については「唯一神」、他神教の神については「神」と表記する。 唯一神はかつて宇宙や天使、人間のみならず竜や他の神々を創造した存在であるが、現在は人間や堕天した天使達を滅ぼそうとしているとされる。唯一神以外の神という存在そのものは、元々は生物の特定の感情を糧にしている霊的存在だったが、自身の力で意図的に猿から進化させた人間から「信仰心」という形で、霊的エネルギーを受け取ることにより効率良く自身の力を増大させていく。唯一神はその力を大きく蓄えた結果、天使の軍団を使役し「大破壊」の際に他勢力を駆逐している。この戦いに勝利した四大天使は、他勢力の神々の持っていた強力な神器を戦利品として自らのものとした。 唯一神は他の神々とは異なる意志を持って、四大天使にも知らせてない何らかを成そうとしている。神の座のある「神の間」に立ち入る事が出来る天使は、メタトロンを始めとした「エルダークラス」と呼ばれる存在のみである。エルダークラスの内サンダルフォンは「銀河中心守護艦隊」として登場している。 天使 神の御下にあって仕える存在。その能力と地位は9つの位階に分かれている。容姿は様々だが、基本的には人に近く、上位の天使になるほどその傾向は強まり、第六位・能天使や第五位・力天使では人と変わらない姿となる。なお、作中で初めて登場した天使である第四位・主天使は、天使の戦闘形態である「光体」のものである。 その存在を物質界に顕在化するには強力な受容体を必要とするが(前述の主天使の場合は暗黒神アンスラサクス)、顕在化した後も肉体は本来のボディである星幽体と連鎖して構成されているため、最下級の第九位・天使ですらその戦闘力は地上にいるほとんどのモンスターとは比べ物にならない強さを誇る。第八位・大天使は物語の序盤で猛威を奮ったエデ・イーや真祖の吸血鬼に匹敵する強さ、第七位・権天使となると魔戦将軍クラスを苦戦させる強さを有し、その上の能天使、力天使は彼らを瞬殺しうるほど、中級三隊最上位の主天使になると、ルシフェルとまがりなりにも戦うことができるほどに強大である。[要出典] 光体の一部デザインや掛け声、光線攻撃のポーズ、また「光の国」と言う呼称、下記にある一部個体の名称などから、ウルトラマンへのオマージュ・パロディ的な側面を持っている[要出典]。
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