神の造りたまいし星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 14:45 UTC 版)
「銀河鉄道999の停車駅」の記事における「神の造りたまいし星」の解説
「海からきたエルザ」に登場した惑星。停車時間は19時間59分。スパイや密航者を取り締まるため、現地の軍隊が全て列車において乗車券の検査が行われる。200年で一周する楕円状の公転軌道を持ち、恒星に大接近する時期は焦熱地獄となり、離れるにつれ寒冷化し海水が凍り陸地が拡大するのを繰り返している。停車した時期は焦熱地獄がようやく終わる頃で、いまだ海が大半を占め陸地は少ない。陸上にはブリッテン族、海中にはスラロイド族が定住する。かつてはスラロイド族も陸上に住んでいたが、恒星大接近による気候変化によって宇宙や海中に避難した経緯があり、ブリッテン族は彼らを星を見捨てたと軽蔑し、寒冷化して再び陸上に戻って来させまいと軍事演習を四六時中行い、スラロイド族の上陸に備えていた。
※この「神の造りたまいし星」の解説は、「銀河鉄道999の停車駅」の解説の一部です。
「神の造りたまいし星」を含む「銀河鉄道999の停車駅」の記事については、「銀河鉄道999の停車駅」の概要を参照ください。
- 神の造りたまいし星のページへのリンク