県央保健所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 06:50 UTC 版)
大村保健所 1938年(昭和13年)8月 - 保健所法に基づき、長崎県下初の保健所として大村保健所が発足。場所 - 大村市武部郷(現在の大村市武部町) 職員 - 所長以下 10 名 所管 - 現在の大村市の全域・東彼杵郡の全域・佐世保市の一部 1942年(昭和15年)5月 - 東彼杵郡だった早岐町が市町村合併で佐世保市に編入される。 1951年(昭和26年)10月 - 庁舎を移転。(場所 - 大村市西三城町12) 1955年(昭和30年)4月 - 東彼杵郡だった折尾瀬村・江上村・崎針尾村が佐世保市に編入される。 1958年(昭和33年)8月 - 東彼杵郡だった宮村が市町村合併で佐世保市に編入される。 1966年(昭和41年)3月 - 犬抑留所を設置。 1976年(昭和51年)4月 - 犬抑留所を解体。 8月 - 畜犬管理所を建設。(場所 - 大村市森園郷(現在の大村市森園町)) 1979年(昭和54年)10月 - 新庁舎建設のため、大村市松並2丁目の仮庁舎で業務を開始。 1980年(昭和55年)4月 - 新庁舎が完成。 1989年(平成元年)4月 - 食肉検査部門が独立し長崎県川棚食肉衛生検査所となる。 1997年(平成9年)4月 - 諫早保健所と統合し、県央保健所となる。保健所本部は諫早保健所を利用し、大村保健所跡地は精神保健福祉センターとして使用されている。 諫早保健所 1944年(昭和19年)10月 - 保健所法に基づき、当時の簡易保険諫早健康相談所が諫早保健所として発足。場所 - 諫早市上野町の民家を借用。 職員 - 所長以下7 名。 所管 - 現在の諫早市を所轄。 1948年(昭和23年)4月 - 所管区域に南高来郡の一部(現在の雲仙市愛野町、吾妻町)、西彼杵郡の一部(現在の諫早市多良見町)を追加。 1949年(昭和24年)11月 - 同町(諫早市上野町)内に、庁舎を新築し、移転。 1962年(昭和37年)5月 - 犬抑留所を設置(場所 - 諫早市栗面町) 1969年(昭和44年)7月 - 諫早市栄田町に精神保健センター(現 精神保健福祉センター)との合同庁舎を建設し、移転。 1976年(昭和51年)8月 - 犬抑留所を解体。 1984年(昭和59年)3月 - 食肉検査施設が諫早市幸町に完成。 1989年(平成元年)4月 - 食肉検査部門が独立し、長崎県諫早食肉衛生検査所となる。 1997年(平成9年)4月 - 大村保健所と統合し、県央保健所となる。県央保健所の本部は諫早保健所内に設置。精神保健センターが旧大村保健所跡地に移転。 県央保健所 1997年(平成9年)4月 - 地域保健法による県保健所の再編整備で、大村保健所と諫早保健所を統合し、県央保健所を設置。所管 - 現在の諫早市・大村市・東彼杵郡旧諫早保健所所管のうち吾妻町、愛野町は県南保健所(島原市、現島原振興局保健部(県南保健所))に移管。 庁舎 - 諫早保健所の敷地建物。精神保健センターは大村保健所跡地に移転する。 2000年(平成12年)3月 - 旧庁舎の横に新庁舎が完成。庁舎2階建 1997 ㎡ その他 20 ㎡ (敷地5354 ㎡、建築面積1113 ㎡) 2001年(平成13年)1月 - 車庫(350 ㎡)と 動物収容施設(12 ㎡)が完成。 2004年(平成16年)4月 - 組織改正により、衛生環境課が衛生課と環境課に分かれ、3課から4 課体制となる。 2005年(平成17年)3月 - 市町村合併により、所管自治体数が2市8町から2 市3 町(諫早市、大村市、東彼杵郡3町)となる。 2009年(平成21年)4月 - 組織改正により、県央振興局保健部(県央保健所)となり、総務企画課が企画調整課に改称。
※この「県央保健所」の解説は、「県央振興局」の解説の一部です。
「県央保健所」を含む「県央振興局」の記事については、「県央振興局」の概要を参照ください。
- 県央保健所のページへのリンク