県(あがた)小次郎次任
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 01:25 UTC 版)
「奥州後三年記」の記事における「県(あがた)小次郎次任」の解説
小次郎次任といふものあり。当国に名を得たるつはものなり。 家衡を討った「国の兵」。その郎党の「鬼武」という舎人も活躍している。尚、約100年後の建久9年(1198年)に、藤原長兼の日記『三長記』に、「鎮守府軍曹県兼友」という名が見える。陸奥国に本貫をもつ在庁官人か。
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