産大線・産大国際線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 07:34 UTC 版)
「京都バス高野営業所」の記事における「産大線・産大国際線」の解説
30:京都産業大学前→上賀茂神社前→上賀茂橋→北山駅前→北大路駅前→出雲路橋→出町柳駅前 (出町柳駅行き1本、Bダイヤのみ) 36:出町柳駅前 - 出雲路橋 - 北大路駅(出町柳駅行きのみ) - 上賀茂橋 - 上賀茂神社 - 京都産業大学前 直行36:出町柳駅 - (直行) - 京都産業大学前(京産大休校日運休) 40:国際会館駅前 - 長代南橋 - 京都精華大学前 - 地球研 - 京都産業大学前 - 二軒茶屋 - 市原 (京都産業大学前 - 市原間は夕方以降の国際会館駅行きのみ設定) 特40:国際会館駅前 - 長代南橋 - 西幡枝 - 京都精華大学前 - 地球研 - 京都産業大学前 直行40:国際会館駅前 - (直行) - 京都産業大学前(京産大休校日運休) 50:国際会館駅前 - 長代南橋 - 京都精華大学前 - 地球研 - 二軒茶屋 - 市原 (朝夕のみの設定) 市原 → 二軒茶屋 → 地球研前 → 一条山 → 国際会館駅前 → 宝ヶ池 → 修学院駅前 → 高野車庫 → 高野橋東詰 → 出町柳駅前(土曜1本)2005年5月16日:30系統を新設する。 2006年6月1日:宝ヶ池シャトルバスを40系統に改める(試験運行から本設へと変更)。 2007年2月17日:京都産業大学 - 市原を延伸する。50系統を新設する。 2017年3月18日:土曜・休日ダイヤに1本のみ上高野発の40系統を新設する。 2019年12月27日:西幡枝を経由する特40系統を新設する。 本項目では、上記路線に加えて、京都バスが貸切輸送として行っている上賀茂シャトルバスと二軒茶屋シャトルバスにも触れる。 30・36系統・上賀茂シャトルバスのルートは次の通りである。京都産業大学から柊野別れまで行き、そこから加茂川沿いに御薗橋まで進む。ここで上賀茂シャトルは上賀茂神社のほうへ向かう。そのほかは御薗橋を渡り、加茂街道を南下していく。上賀茂橋で北山駅を経由して出町柳駅へ行く30系統が分かれる。その後、北大路駅を経由し各方面に分かれる。以前は地下鉄北山駅を結ぶ38系統、出町柳駅からさらに四条河原町を結ぶ39系統も運行されていた。 一方、40系統はもとは宝ヶ池シャトルバスであったものを一般路線化したものである。2004年10月1日から試験運行を開始したもので、経路は大学から二軒茶屋交差点を経て、幡枝葵森線を経由し国際会館駅に至る路線である。試験運行は2006年3月までの期間限定であったが、その後も設定が続けられ、2006年6月1日に京都バス40系統に変更となった。また、京都産業大学キャンパス内では産大〜国際会館駅前間の運賃190円が100円になる補助券が大量印刷されて置いてあったが、2012年3月31日をもって終了。新たに回数券が発売された。学生向けに得割定期券が販売されており、大学が年間約3000万円を補助して運賃を割り引いている。 運行ダイヤは京都産業大学のカレンダーにあわせて設定される。平日ダイヤについては授業のある平日はAダイヤ、授業がない平日はBダイヤと呼ばれる2パターンが用意されており、各系統によって適用されるダイヤが異なる。36系統・直行36系統(36系統と同経路の直行便)は主に午前中のみ運転される。40系統は終日運転され、2009年9月から40系統の増発扱いで国際会館駅前発産大行直行バスが授業のある平日朝に設定された。30系統は平日Bダイヤに限って朝に1本運転される。 上賀茂シャトルバスと二軒茶屋シャトルバスは40系統と同様、授業に合わせたダイヤが組まれている。なお、上賀茂は2001年4月から京都バスが担当している。二軒茶屋は2001年4月から運行開始された。京都産業大学内の神山コロシアムは京都バスの車庫として利用されており、乗務員控室も設置されている。シャトルバスの運行には、年間約7600万円の経費が発生している。通常は平日と土曜に運行されているが、行事がある場合はそのほかの日でも設定がある。なお、上賀茂シャトルは、嵐山営業所の車両が使用されている。 地球研前停留所以北では京都市の「敬老福祉乗車証」が利用ができない。バス一日券は2019年3月から全線で利用可能になった。
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