特急列車の運行とは? わかりやすく解説

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特急列車の運行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 00:23 UTC 版)

小田急1600形電車」の記事における「特急列車の運行」の解説

詳細は「小田急ロマンスカー#ノンストップ特急運転開始」を参照 1948年10月から「週末温泉特急」の運転を再開することになり、1800形とともに特急車候補形式選ばれ1948年8月13日に1805-1853の編成で、8月24日に1607-1601(クハ代用)で新宿 - 小田原100分での試運転行った。この結果受けて1600形およびクハ1650形特急用として使用されることとなり、1948年10月16日土曜日12時50新宿発、1607-1651-1602の3両編成での列車から運行開始され1601クハ代用)-1602、1604-1315、1607-1651などがノンストップ特急として使用された。特急として運行する際には中央の扉を閉鎖して補助シートを置き、シートには白のカバー装着し車内灰皿設置し前後ヘッドマークをつけた。1948年10月16日時点では土曜日運行0.5往復休日運行1.5往復設定され新宿 - 小田原100分運転で列車名設定されておらず、各列車列車番号運転日運転時刻以下の通り下り253休日):新宿8:00発→小田原9:40255土曜日):新宿12:50発→小田原14:30上り250休日):小田原16:30発→新宿18:10254休日):小田原18:30発→新宿20:10その後1949年4月1日ダイヤ改正では増発若干調整が行われて、3.5往復設定され同年7月9日改正では新宿 - 小田原間を90分での運転となった。各列車以下の通りで、1603を除くデハ1600形クハ1650形およびクハ1350形1351での運行であった。なお、特急列車ダイヤ改正時に最大運転時の列車設定し需要および車両運用に応じて月ごとに運転列車決定する方式となっていた。 下り1:新宿7:00発 3:新宿8:00発 5:新宿13:40発 上り2:小田原15:35発 4:小田原16:30発 6:小田原18:00発 8:小田原18:30発 この列車好評受けて通勤形車両とともに特急用車両3両2編成導入されることとなり、1949年に1910形として竣工し同年8月から使用された。なお、当初7月9日からは1900形2両1編成30日からは同2両2編成使用され8月6日13日から1910形がまず2両編成で、8月20日9月11日から本来の3両編成使用されるようになり、デハ1600形クハ1650形による運用終了した

※この「特急列車の運行」の解説は、「小田急1600形電車」の解説の一部です。
「特急列車の運行」を含む「小田急1600形電車」の記事については、「小田急1600形電車」の概要を参照ください。

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