一般車両による快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 19:07 UTC 版)
「富士山麓電気鉄道富士急行線」の記事における「一般車両による快速」の解説
2016年3月から2020年3月まで運行。普通乗車券のみで乗車可能であった。但し、前述の通り現在でも臨時列車として設定されることがある。 2016年3月改正において運行開始当初は下り1本のみの運転で、特急列車の運行時間変更に伴い空いた時間帯に設定されたため、「フジサン特急」と同一の停車駅であった。 2017年3月より上り列車も設定した上で、停車駅を「ホリデー快速富士山号」と統一し、大月駅、都留市駅、都留文科大学前駅、三つ峠駅、富士山駅、富士急ハイランド駅、河口湖駅とした(金曜日にこの快速に代わって運転されていた快速「富士山」も同様に停車駅が追加された)。 2018年3月改正にて大月駅8:17発(土休日は8:18発)の快速が設定された。当該列車は通常の快速停車駅に加え、田野倉駅、禾生駅、谷村町駅、東桂駅、下吉田駅にも停車する。これに伴い土休日の大月駅8:13発だったフジサン特急1号は廃止となった。 2019年3月改正以降は平日8時台に下り1本のみ運行されていたが(土休日には同じ時刻に特急「富士回遊」の増発便(91号)が運行される)、これも2020年3月改正での「富士回遊」の増発の影響もあり、定期列車としての設定がなくなった。
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