特急列車関係

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特急列車関係

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/12 05:30 UTC 版)

「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

吉野特急に26000系「さくらライナー」が運転を開始し、水・木曜日を除いて1日4往復が運用され、一般特急も平日ダイヤで6往復、休日ダイヤで8往復増発され、停車駅に飛鳥駅・壺阪山駅が追加された。また、大阪阿部野橋駅 → 橿原神宮前駅・吉野駅間の最終特急が繰り下げられた。

特急列車関係

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

大阪市にユニバーサル・スタジオ・ジャパンの開業にともない、名阪特急が2往復増発された（途中停車駅は上本町・鶴橋・津・近鉄四日市・桑名の各駅）。その増発分のうち1往復には名阪特急としては初めて23000系「伊勢志摩ライナー」が充当され、これに伴って23000系の名伊特急（甲・乙）運用時における編成の向きがこれまでとは逆になった。なお、このダイヤ変更にあわせて、23000系のサロン料金が値下げされた。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

特急の停車駅に近鉄丹波橋駅が追加された。また、近鉄難波発近鉄奈良行き特急が2本増発され、平日ダイヤにおける阪奈特急の近鉄奈良駅行きは近鉄難波駅発16時台から23時台までの各時間帯で最低でも1本は運転されるようになった。

特急列車関係

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

阪伊乙特急のうち、平日ダイヤの40本と土曜・休日ダイヤで38本が大和高田駅・榛原駅にも停車するようになった。また、上本町駅発着の阪伊特急（甲・乙）の一部が近鉄難波駅発着に変更され、車両運用の関係から23000系「伊勢志摩ライナー」が阪奈特急・京橿特急の一部にも充当されるようになった。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

名阪甲特急が土曜・休日の早朝（双方6時00分発）に1往復増発されたほか、2001年に増発された甲乙中間タイプの特急（上本町・鶴橋・津・近鉄四日市・桑名停車）2往復が廃止された（そのうちの1往復に充当されていた23000系「伊勢志摩ライナー」は引き続き名阪甲特急の1往復に充当）。最終の近鉄難波駅21時30分発桑名駅行き特急が近鉄名古屋駅まで延長された。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

2005年に臨時増発された名阪特急が定期列車化された。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

近鉄名古屋駅を22時以降に発車する全ての乙特急の発車時刻が繰り下げられた。また平日夜間のみ、松阪駅始発の名伊乙特急が増発された。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

名伊・阪伊乙特急の一部は従来鳥羽駅発着であったが、午前中の列車は半数近くが宇治山田駅で折り返しとなった。ただし年末年始や夏季などの繁忙期は鳥羽駅まで延長運行される。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

2011年4月2日 - 6月25日・9月3日 - 11月23日の土休日と8月15日に昨年同様の名奈特急が設定されたが、この変更より新たに西ノ京駅に停車となった。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

白紙ダイヤ変更のため、全体的に特急列車の本数の見直しや停車列車の拡大が行われた。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

観光特急「しまかぜ」が営業運転を開始した（3月21日より原則としての運休曜日となる水曜日を除き毎日運転。ただし多客期や土休日ダイヤ実施日の水曜日は原則的に運転。3月17日・20日の休日は同一時刻で一般特急車両にて運転）。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

この変更より22000系「ACE」が営業運転を開始（当初は名阪乙特急に限定運用）、これに伴って10400系が同年までに営業運転を終了した。なおこの変更で近鉄難波駅 - 京都駅間の阪京特急が廃止され、近鉄難波駅 - 近鉄奈良駅間の特急1往復と、京都駅 - 近鉄奈良駅間の特急3往復に変更された。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

近鉄難波駅・上本町駅・近鉄名古屋駅 - 鳥羽駅間の特急13往復が、近鉄難波駅・上本町駅・近鉄名古屋駅 - 賢島駅間に変更されるなどの変更が行われた。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

23000系の運転開始により、上本町駅 - 賢島駅間で甲特急が平日2往復、土曜日3往復、休日4往復が、近鉄名古屋駅 - 賢島駅間で甲特急が2往復増発された。また、上本町6時10分発賢島行き乙特急が増発され、阪伊乙特急の伊勢方面行きの始発が40分繰り上げられた。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

23000系「伊勢志摩ライナー」を1編成追加投入して京都線・橿原線でも運用を開始し、京伊特急の1往復に運用、その折り返しの関係で京奈特急1往復にも23000系が運用された。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

名阪甲特急の大和八木駅または津駅に停車する列車が増加されるとともに、伊勢志摩方面の特急列車のうち、阪伊特急は4往復、名伊特急は7本が臨時列車化された。また、日中の名古屋線では主要駅停車の特急と急行の運転間隔が20分ごとに均等化された。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

土曜・休日ダイヤの夕方に名阪甲特急が2往復増発され、これにより名阪甲特急は平日ダイヤで15往復、土曜・休日ダイヤで18往復の運転になった。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

吉野特急の停車駅相互間の特急料金が一律500円になり、最大370円値下げされた。

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「1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更」の記事における「特急列車関係」の解説

名阪乙特急の一部列車に21000系「アーバンライナー」が充当されるようになったほか、近鉄名古屋発津行きの最終特急が5分繰り下げられ、東京駅からの「のぞみ」から乗り換えができるように変更された。また、伊賀神戸駅・久居駅に停車する特急が増加した。