特定の製品に関する品評会 (例・ワイン、ビール、チーズ、米)
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「食品品評会」の記事における「特定の製品に関する品評会 (例・ワイン、ビール、チーズ、米)」の解説
審査される製品名前参加者審査員賞その他ワイン ブリュッセル世界コンクール 4大陸から集まった合計6,000本のワインが審査される ワイン学者、ソムリエ、ジャーナリスト、ワイン・ライター、国際的なバイヤー、取引業者など、40カ国から240名 100点満点での評価。獲得点数に応じて銀メダル、金メダル、グレート・金メダルが授与される。授賞率は30パーセント。 審査基準はOIVの推奨する基準、国際ワイン学者協会の定める基準に従っている。 ワイン/スピリッツ 国際ワイン・スピリッツ・コンペティション ワイン、スピリッツ、リキュール 総勢150人以上の審査員は、ソムリエ、取引業者、生産者、ドリンク・ライター、コンサルタントなどにより構成される。全ての審査員は事前選考によって選ばれ、彼らの審査過程は厳しくチェックされる。 審査会はワイン学に基づいた審査と、より細かい化学的な分析から構成される。一定基準に達した製品の中から金賞、銀賞、銅賞の賞がカテゴリー別に贈られる。 ビール The Brewing Industry International Awards 2005年には43カ国から752製品がエントリーした。 2005年度の審査員は17カ国から集まった31名の専門家・経験豊富なブルーワーから構成されていた。 9カテゴリー、25階級。すべてのカテゴリーと階級の製品の中から金賞、銀賞、同省が選ばれる。 1888年より開催されている。 チーズ Cheese ワールド・チーズ・アワード 2008 世界各国から集まった合計2400のチーズ・ 審査員の総数は約120名。 2005年の受賞データは金賞128、銀賞124、銅賞131 米 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 国内外から、3,915点が出品される(2012年度) 1次審査は食味計で85点以上、2次審査は味度計で85点以上、3次審査は官能審査を実施(審査員30人) 総合部門40名(金賞10名)、地域品種栽培部門、地域別部門、全国農業高校お米甲子園、小学生部門に金賞と特別優秀賞がある。 お米づくり世界一を選ぶ大会で1999年より開催されている。過去5回連続入賞のうち金賞3回以上が受賞条件で「ダイヤモンド褒賞受賞」と「名稲会」会員となり殿堂入りする。
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