瀬川家関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 05:58 UTC 版)
「ハヤテのごとく!の登場人物」の記事における「瀬川家関係者」の解説
日本最大級の電機会社、ソ○ーの社長の家系。かなりの金持ち。 瀬川 泉(せがわ いずみ) 声 - 矢作紗友里 ハヤテ・ナギと1年の時から同じクラスの女の子。いつも嬉しそうにニコニコ笑っているが、驚くときは驚く。 詳細は「瀬川泉」を参照 瀬川 虎鉄(せがわ こてつ) 声 - 四宮豪 泉の執事にして双子の兄。1988年6月21日生まれのA型。16歳。身長182cm、体重65kg。 執事修行のために執事をしており、普段は一人称が「私」で泉のことを「お嬢」と呼び敬語を使っているが、気が抜けると「兄」に戻り「泉」と呼びタメ口になり、一人称が「俺」になることもある。執事としての能力はナギにダメ出しをされている。 執事をやっていることから家事全般が得意で、特に料理が秀でている。また、学業は泉に優る。 泉が超強いと評するほど驚異的身体能力を持ち合わせている。複数の女性から一目惚れされるほどのイケメンだが、思い込みが激しくキレると暴力的になることや、女性に対して奥手であることから、全くモテない。 普段は時刻表を読んでばかりの鉄道オタクで、鉄道は特に京急と新幹線が好き。ゴールデンウィーク明け、5月21日に行われた同人誌即売会「コミックサンデー」(以下「コミサン」)で、地下鉄直通車両の209系1000番台とE231系800番台の同人誌を頒布している。カメラも好きで、先の複数の女性から一目惚れされた時も黒船電車の撮影に没頭していた。 逆に船や飛行機を苦手としている。 綾崎ハーマイオニーに一目惚れし交際を申し込むが、泉に男だと知らされて逆上し、ハヤテをおびき出すためにナギを誘拐した。ナギ救出のために来たハヤテの前でナギが説得したが、それでもハヤテへの想いは変わらなかった。またこの件に絡んで誘拐の罪で逮捕されたが、執行猶予となり退学も免れている。以降も身体接触やストーキングをしてハヤテ本人からは「変態」と称されて毛嫌いされているが、ハヤテに扱い方を覚えられ便利に使われることもしばしば。 一方で当初はハヤテから「虎鉄さん」と呼ばれていたが、同人誌販売の一件以降から「虎鉄君」と呼ばれるなど一定は親しくなったようである。 元は「ハヤテに友達が必要」のとの考えで登場したキャラクターだが、そのハヤテに対する行動原理から、作者は描きやすいとのコメントをしている。 瀬川 ストリンガー(せがわ ストリンガー) 泉・虎鉄の父。日系イギリス人。自称「ミスター世界統一規格、青い光線」。サ○ーちゃんのパパにそっくりなヒゲと髪型。「上を目指す者のヒゲは常に上を向いているもの」と考えているためである。泉を溺愛し、近づく男に血相を変えるが、その反面虎鉄には異常に冷たい。高尾山ハイキングで携帯電話を持って行かなかったことが原因で迷子になった泉に罰としてメイド服を着用し修行し直すことを命じている。その携帯を返しに訪れたハヤテと泉との仲を誤解してハヤテを殺害しようとした。 瀬川四天王 ストリンガーがハヤテと対決させると言った相手。全員顔にモザイクがかけられている。四天王と言いながら、マイスター風の4名、マントを纏った人物、ツインテールの人物、太った生物の7名で構成されている。登場した直後にハヤテによって倒されたため、一切活躍はしなかった。
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