湘北桜花高等専門学校(チーム・ガンロードマキシマム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 02:49 UTC 版)
「THE ロボットつくろうぜっ! 激闘!ロボットファイト」の記事における「湘北桜花高等専門学校(チーム・ガンロードマキシマム)」の解説
九十九高専の姉妹校のロボット研究部で、やはり県大会において優勝3回という実績を持つ。部員達は合体ロボットアニメ『ガンロードマキシマム』を愛しており、チームやロボットの名前にも用いている。 稲葉ジン(いなば ジン)☆ 声 - 大倉喬史 機械工学科の3年生。部長ではあるが、部員達からは軽視されている。実家は「べったり饅頭」なる菓子を販売している。眉毛が太く、ケン達から「ゲジ眉」「モミアゲ」と呼ばれる。 姉妹校である九十九のロボ研の復活を知り、宣戦布告に現れる。彼等と戦ったテツヤから実戦データを手に入れたり、約束を反故にしたりする卑怯な性格だが、ロボットへの愛情は本物で、ロボットクラッシャー打倒のためにケン達に共同戦線を申し入れる。 ケンとは顔を合わせれば喧嘩をしている様に見えるが、アイに惚れているため彼女の写真とアスカのグラビアを交換し合うという後ろ暗い取引も結んでいる。かつて門平と対戦した事もあるが、相手にはされなかったらしい。 試合では部の代表機である青い大型ロボ「ガンロード」を用いる。 新垣コタロウ(にいがき コタロウ)☆ 声 - 粕谷雄太 部員の1人である小柄な少年。常に首にマフラーを巻いており、ケンからは「チビマフラー」と呼ばれる。威勢の良い性格で、「だゾ」という口調で喋る。 美少女好きであり、「アスカ写真スーパーコレクション」なるスクラップブックを所有している。またパソミのファンの1人でもある。 なお紹介文には「プログラム担当の4年生」とあるが、本編では「設計担当の2年生」と名乗っており、3年生のジンからも格下として扱われている。 愛機は青い大型ロボ「コンバイン」。 東堂テツヤ(とうどう テツヤ)☆ 声 - 間島淳司 鋭い目付きをした少年で、ケンからは「キツネ」と呼ばれている。一人称は「私」で、常に敬語を使う。 当初は「ミクニギャラクシーを訪れていた客」という立場で登場し、ケン達に試合を申し込む。しかしその正体は桜花ロボ研の部員で、ケン達との実戦データを収集していた。 「湘南1の情報網を持つ」と呼ばれており、そのロボット知識はヒデをして「大学のロボ研並み」と言わしめる程。九十九の優等生であるジュンに何らかの興味を抱いているらしく、彼とのロボットバトルを楽しんでいる。 腹黒い言動が多いが、ケン達の大会出場が決まった際には姉妹校として応援し、情報や差し入れを提供するなど、良くも悪くも得体の知れない人物である。 なお紹介文には「学校1の設計能力を持つ5年生」とあるが、本編では学年は語られておらず、コタロウ同様3年生のジンから格下扱いを受けている。 愛機は銀色の中型ロボ「シルバーマンティス」。
※この「湘北桜花高等専門学校(チーム・ガンロードマキシマム)」の解説は、「THE ロボットつくろうぜっ! 激闘!ロボットファイト」の解説の一部です。
「湘北桜花高等専門学校(チーム・ガンロードマキシマム)」を含む「THE ロボットつくろうぜっ! 激闘!ロボットファイト」の記事については、「THE ロボットつくろうぜっ! 激闘!ロボットファイト」の概要を参照ください。
- 湘北桜花高等専門学校のページへのリンク