水滸後伝
水滸後伝
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『水滸後伝』では、呼延灼、岳飛等と対金防衛戦線を戦うが保てず、戦線崩壊の後は梁山泊残党と共に高俅、蔡京、童貫、蔡攸ら四姦を斬った後、そのまま梁山泊残党と行動を共にする。 表・話・編・歴 蕩寇志の雷将一覧表雷座祖下 張叔夜 張伯奮 張仲熊 三十六雷将1 雲天彪 2 陳希真 3 鄧宗弼 4 辛従忠 5 張応雷 6 陶震霆 7 龐毅 8 劉広 9 苟桓 10 畢應元 11 祝永清 12 陳麗卿 13 雲龍 14 劉慧娘 15 風会 16 傅玉 17 蓋天錫 18 金成英 19 哈蘭生 20 劉麒 21 孔厚 22 真祥麟 23 欒廷玉 24 康捷 25 范成龍 26 楊騰蛟 27 祝万年 28 劉麟 29 欧陽寿通 30 韋揚隠 31 李宗湯 32 唐猛 33 聞達 34 欒廷芳 35 王進 36 賀太平 一十八散仙37 陳念義 38 徐和 39 徐槐 40 召忻 41 劉永錫 42 任森 43 顔樹徳 44 張鳴珂 45 汪恭人 46 徐青娘 47 李成 48 苟英 49 王天覇 50 賈夫人 51 魯紹和 52 梁横 53 魏輔梁 54 真大義 この項目は、文学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:ライトノベル/Portal:文学)。項目が小説家・作家の場合には {{Writer-stub}} を、文学作品以外の本・雑誌の場合には {{Book-stub}} を貼り付けてください。 この項目は、中国に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:中国/PJ:中国)。
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水滸後伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/28 15:54 UTC 版)
詳細は「水滸後伝」を参照 『水滸伝』百回本の続篇として、混江龍李俊を主人公に書かれた作品。著者は明末清初の陳忱(1613年 - 1670年?)で、初版刊行年は康熙3年(1664年)。全40回からなる。『水滸伝』第99回で、方臘征伐終了後の凱旋途中、李俊は病気と称して童威・童猛とともに梁山泊軍から離脱し、方臘戦中に知り合った上青らとともに暹羅(現在のタイ王国ではなく、澎湖列島の向かいにあるとされる南海の島)に出航して、そこで王になったと記述されていることにヒントを得て、話を膨らませたものである。梁山泊軍の生き残りの武将や、『水滸伝』本篇中に出てきた人物が多く登場している。作者の陳忱は明の滅亡後も満洲族王朝の清に従うことを潔しとせず、反清勢力を組織してレジスタンス活動を行っていたともいわれ、その精神がストーリーにも反映されている。 第1回に前作を簡単にまとめた箇所があり、その中で「招安を受けて遼を征伐し、方臘を滅ぼし、幾度も功績を立てて」という記述がある。征遼・方臘故事は意識しつつも田虎・王慶について触れられていないことから、百二十回本ではなく、百回本の続篇として作成されたことが分かる。 また、日本から「関白」率いる軍が出陣したり、李応が薩摩に漂流するなど、日本に関する記述が登場する作品でもある。豊臣秀吉が行った2度の朝鮮出兵(1592年 - 1598年)の際に、日本と明が交戦したことの影響によるものであろう。
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