靖康の変とは? わかりやすく解説

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せいこう‐の‐へん〔セイカウ‐〕【靖康の変】

読み方:せいこうのへん

中国北宋靖康年間(1126〜1127)金軍首都開封占領して徽宗欽宗以下の皇族・貴族捕らえて北方連れ去った事件このため宋朝一時中断したが、まもなく欽宗の弟の高宗即位して南宋再興した


靖康の変

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 01:09 UTC 版)

靖康の変(せいこうのへん)は、1126年北宋)が、女真族(後世の満洲族の前身)を支配層に戴くに敗れて華北を失った事件。靖康は当時の宋の年号である。


注釈

  1. ^ 開封陥落の際に死亡した3人(いずれも徽宗の皇女)を除く。

出典

  1. ^ 『靖康稗史箋證』巻3


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