様々な職人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:11 UTC 版)
「浦安鉄筋家族の登場人物」の記事における「様々な職人」の解説
難波 湾(なんば わん) プロ野球本塁打世界記録を持つ元プロ野球選手で、現在は日本一の布団叩き屋さん。1という数字をこよなく愛し、何事も1番でないと気がすまないため、1という数字を得るためなら手段を選ばない。逆に、3という数字は大嫌い。愛称は「湾ちゃん」。物語がワンパターンになりやすいためか、『元祖!』以降は全く登場していない。 年齢は52歳(ただし、『元祖!』にて小鉄たちと映画を観にいったときに差し出した免許証は、年齢が1歳になるように偽装されていた)。モデルは王貞治。 鬼豚 毒象(おにぶた どくぞう) かなり強引な読裏新聞の新聞勧誘員。ほとんど脅迫まがいの手方で新聞を契約させている(しかも一日何百部もの枚数を取るよう契約させる)。これまでに大沢木家や菊池家、上田家に新聞勧誘に行っているがいずれも失敗している。 吉田 ガゼール(よしだ がぜーる) 鑑定士。地球上すべてのものに値をつけるのが夢で、大鉄の愛車をゴミと評し、大沢木家の家を5万円と値をつけている。また、物だけでなく小鉄を始めとする人間や、仁犬などの動物にも値をつけている。『あっぱれ!』に再登場した際は名前が「ガゼール吉田」になっている。『あっぱれ!』での吉田ガゼール 177ミャオで再登場。肩書が「辛口採点家」になっており、上記の通り名前が変更されている。また順子と出会った瞬間舞い上がっている。 ザトペックじいさん 手作りぬいぐるみのお店「ピノチオくん」を営む老人。彼の作るぬいぐるみの鼻は、みんな異常に鼻が長い。晴郎の知り合い。鼻が赤い。ピノキオのゼペットじいさんのパロディ。 ヒゲじーさん 子供しか知らない浦安のあるところで秘密の理髪店を営む子供好きの元理髪店主人。たったの50円(水曜日は10円、木曜日は1円)で散髪してくれるのでお小遣いを増やしたい子供がよく集まる(多い日には4時間も並ぶ)。『元祖!』の時点ではもう引退しているらしい。このヒゲじーさんは2代目で、3代目には小鉄が選ばれている。 「北米タッグ」の店長 カレーショップ「北米タッグ」の店長で、其処のチャンピオンであるフグオと橋友のカレー対決を見届けた。 水野 ピカデリー(みずの ピカデリー) 映画館「浦安スカラ座」の社長で、推定50cmの突き出た腹が特徴。子供を拉致して自分の好きな映画を無理矢理見せる、恐怖の映画魔でもある(あかねにはグロテスク映画を、仁には男もつらいよ(男はつらいよのパロディ)全48作を3日間徹夜で見せた。ただし、後者は仁が映画館で映画を見たことがなかったため、自ら見たいと申し出た)。彼の中では日本映画はいまいちらしい。晴郎の知り合い。モデルは水野晴郎。 アパートの大家 本名不明。春巻の現在のアパートの大家。ガラの悪い雰囲気の男で、奇行の多い春巻や小鉄達に激怒し、「ガラス一枚でも割ったら殺す」と脅しをかける容赦無い人物。特別編「馬鹿春」のみ出演。 川島(かわしま) 演 - 久保田武人 ドラマ版オリジナルキャラクター。桜が通う高校の教師で、生活指導担当。
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